レポート アーカイブ

2011年5月19日

【実施レポ】(秘)スーパーレッスン術(石井なをみ先生)

blog_110513kagoshima_ishii.jpg2011年5月1日(日)鹿児島勤労者交流センターにて、
石井 なをみ先生の「マル秘スーパーレッスン術:楽しく
なければ続かない!やれば出来る!自分から進んで
練習したくなる!」
セミナーを開催いたしました。

とてもすばらしい内容でした。石井先生のこれまでの多くの経験からピアノを弾くための基本、石を持った演奏の為の曲の読み取り方など、とても充実した2時間でした。最後には手元が見えるように近くに皆が寄り、より和気あいあいとしたものになりました。

(Rep:ピティナ南の国のアリスステーション 池川礼子)

2012年5月18日

【実施レポ】導入期の能力開発&親対応の極意(石黒加須美先生)

2012年4月29日(日)石黒 加須美先生をお迎えし、 「導入期の能力開発&親対応の極意」
セミナーを開催いたしました。

「見える学力」「見えない学力」があり、後者こそ、人間にとって大切なこと。
何か一つ芸術を身につけさせてほしい。その音楽の力は植物人間になった生徒さんを
復活させる力をも持つ、すばらしいことだ、と。
それを教える仕事の有意義さをしっかり伝えていただきました。

1歳からでも遊びの中で音感、リズム感、イメージ、耳づくりなどをレッスンでき、特に
絶対音感は5歳までにつけないとつかない、ということなど学びました。

先生の経験に基づいた信念と子供たちに対する愛情を感じ、考えさせられる2時間でした。

(Rep:ピティナ南の国のアリスステーション 池川礼子)

2013年6月 3日

【実施レポ】エチュードレッスンの新常識(多喜靖美先生)

2013年4月21日(日)鹿児島アヴニールホールにて、多喜靖美先生よる
「エチュードレッスンの新常識 今までのレッスンで間違ってい
ませんか?」講座が
14時から行われました。

今までのレッスンで間違っていませんか?という副題で行われた講座
まず、「拍」について、聞いていてわかる拍子とはどういう拍か、
何のために誰のために
エチュード、ハノン、スケールなどを学ぶのか
?という疑問の問いかけから始まりました。

チェルニー100番、30番の中から抜粋してピアノが機械的になりながらなのを防ぐために、
拍、和声、息(隙間)をしながら弦の弓の動き
をイメージしながら弾く。
また、30番を使って連弾をしながらアンサ
ンブル感を育てる方法、又、曲を分析して3人で
弾く方法など、曲の
中で3人分の役割をしていることをわかるように教えることが大切。
たくさんの演奏をしながら1つの曲を1人でアンサンブルしている感じで楽しみながら弾く。

この講座では、練習曲を楽しく弾くヒントをたくさんいただ
きました。
多喜先生、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ南の国のアリスステーション 本多由美子)

2014年4月20日

ステップ開催しました!

2014年4月19日、戸沢睦子先生、金子勝子先生、木村法子先生をアドバイザーにお迎えして南の国のアリスステーションのステップが開催されました。
午前中は初めてステージを経験するチビちゃんたちが、先生との連弾でたくさん参加してくれました。とても嬉しそうな表情にほのぼのとしました。2部は「友達から友達へ」という絵本を読みながら、そのシーンに合わせてバスティン曲を選び9名のバスティン子が演奏しました。夢の広がるひと時でした。その後、リコーダーの2重奏、そして、スタッフの先生方の女性合唱!昨年ステップで発足、1年間、月一回研究会の後、練習した成果が披露出来ました!自己満足だけではなく、よく声が出ていたと、好評でした!
午後からは、ヴァイオリンとチェロの先生のご協力で、室内楽です。今回は、トリオでの参加も多く、とても楽しく音楽っていいなあ!と聞いている方皆さん感じたと思います。グランミューズの参加もあり、私も毎回参加していますが、大学生お二人が、シューマンとブラームスを聞かせてくださり、豪華なステージとなりました。
ラストは、合唱団!鹿児島大学教職員男性合唱団シグマの3回目の参加!アカペラでの,斎太郎節、最上川舟歌、そして故郷は、昨年お混声を思い出させ、ラストの、いざ起て戦人は持ち曲の大得意、感動の歌声でした!そして最後にアリス合唱団が加わり、今年のテーマである赤とんぼをアカペラ混声合唱で締めくくりました!戸沢先生から合唱をステップに取り入れよう!やって!と言われたことをきっかけに、取り入れましたが、やはり音楽の元は歌!人の心を動かし音楽をするって幸せだなあとつくづく感じる一日でした!戸沢先生を始めアドバイザーの先生からも、大変感動したと言っていただきました。一日とても丁寧に、コメントをたくさん書いていただき、本当に、感謝しております。多くの方の協力で、たくさんの感動が生まれます!人と人の心をつなぐステップが開催でき幸せでした。打ち上げは総勢、34...名、打ち上げでも、最後は、赤とんぼでした*\(^o^)/*

2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ 2014鹿児島中ステップ

2014年10月24日

【実施レポ】"なぜ"バスティン?(藤原亜津子先生)

9月22日(月)鹿児島シティエラホールにて、藤原亜津子先生のセミナーが開催されました。バスティン研究会が主催しているステーションの2つ目が姶良地区に誕生し、第1回目のステップがコンチェルトも試みる大成功を収めました!バスティンの第一人者である藤原先生に聴いていただけたことは非常に光栄な上、翌日セミナーまでご講義いただきました。

セミナーは、「"なぜ"バスティン?」とのテーマで、バスティンで育った子どもたちのコンチェルトでの成果も踏まえ、基本の大切さ、何故しっかりとした基礎が学べるのか?大切な根本を再確認でき、バスティンと藤原先生の偉大さを痛感したセミナーでした。

(Rep:ピティナ南の国のアリスステーション 池川礼子)

2016年5月23日

【実施レポ】バッハ スペシャリストに聴く!(赤松 林太郎先生)

「バッハ スペシャリストに聴く!」赤松林太郎先生による第一回セミナーが2016年5月2日にシティエラホールで開催されました。

バッハインヴェンション、シンフォニアから、ご自由にお話下さい。ということで、冒頭に、ご自由にとは、クープランが「想像力のおもむくままに任せて」言っていたとお話しくださり、バロックに至るルネサンスの話に始まり、アフェクト、修辞学など、知識底なしのあたまのなかからおもむくままに、あふれでる、お話しでした。具体的には、インヴェンションを取り上げ、バロックダンスのこと、バレーの実演?スランス風、イタリア風の判断、修辞学など、納得、しかも分かりやすいお話しで、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。

以下、私に来た感想です。
「今まで、これほど分かりやすく、ドラマチックな講座を聞いたことはありません!同時に入り口にやっとたてたかもという感動を覚えます。こんな企画をしてくださり、心から感謝いたします。ありがとうございました。」

この企画は、次回、9月15日、10月7日まで赤松先生。後半三回、西尾洋先生です。
本当に興味深いセミナーです!ご期待ください!

2017年9月11日

【実施レポ】和声の練習帖 -手の形で和声感を身につける-(西尾 洋先生)

2017年8月28日(月)(ステップの翌日)、鹿児島市内のシティエラホールにて、西尾洋先生のセミナー「和声の練習帖 -手の形で和声感を身につける-」が開催されました。
今回、出版された"和声の練習帖"の本を中心にとてもわかりやすい説明で、とても楽しくあっという間に終わってしまいました。和音を音名(ドレミ)で言いながら、その和音を弾く練習。カデンツを弾く為の11の要領での基礎練習など、印象的でした。
また、夏の思い出や赤とんぼ、浜辺の歌の楽譜の中の分析、メロディを作り、それに和声をつけていくのも楽しく学べました。まだまだ何回でも受講したいと思いました。
Rep:姶良カノンステーション/南の国のアリスステーション



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