「参加者談」
五月晴れの爽やかな日曜日、武蔵境ステップに参加しました。
参加した午後の部は、今年のピティナコンペティションの課題曲の演奏ばかりで、三部に渡り続きました。
皆さん本番に向けての真剣な演奏に、熱気が伝わってきました。
今回、特別企画である「アドバイザーの楽譜書き込み」を申し込みしたところ、普段のステップコメントでは頂けない細かいご注意を頂き、また、楽譜に書き込 みされているので、とっても分かりやすく、まるでレッスンをして頂いたような内容でした。
今後の練習の励みになりました。
演奏終了後の講評では、松田映子先生から「フレーズの最後の最後まで、音を良く聴きましょう。」とのお話がありました。
「音を聴くには、自分で唄う事が必要。そんな時、鍵盤ハーモニカを使うと分かりやすいし、ブレス(息継ぎ)をしないと吹けない楽器なので最適です。」と言 われ、その場で、コンペC級課題曲の「秋のセレナーデ」を松田映子先生(鍵盤ハーモニカ)と角野美智子先生(ピアノ伴奏)による演奏が行 なわれました。
プログラムには無かったサプライズのトークコンサートに、客席は大喜び!
また、最後に、舞台上にあったお花を、参加者全員が頂き、嬉しい一日となりました。
(レポート:鎌田裕子)
《特別企画参加者からの感想》
◆参加者ご本人より
♪ 普段のメッセージより、細かく具体的なアドバイスがもらえてよかった。
♪ 二人の先生が、まったく同じところに印をつけていてビックリしました。
自分が、気を付けるところが、とてもはっきりわかってよかったです。
♪ 楽譜に、大きなブレスや、小さいブレスの記号があり、すごくわかりやすい。
♪ フレーズを、スラーのしるしで楽譜にかいてくれたのが一番よかった。
♪ 音の読み間違いを、はっきりとマークしてくれたので、すぐ直せました。
◆参加者の親御さん、先生より
♪ たった一回の演奏に対して、的を得た指摘を、楽譜に書き込んでくださり、感謝いたします。
♪ 今後のレッスンに直接、役に立つメッセージがダイレクトに伝わり、とてもよい。
♪ 限られた時間に、色分けまでして丁寧に書き込んでくれて、とてもわかりやすいです。
♪ コンクール前に、このようなステップを受けられて、たいへん有意義でした。
♪ もどされた楽譜を生徒と見ながら、コンペへのモチベーションが上がってきました。

受付の様子受付の様子

武蔵野スイングホール、駅近く素敵な会場です

アドバイザー3人、かぶりつきで聴いています

参加者のお母様、間世田美穂先生が宮崎県より駆けつけて下さいました。

ステージにはとても立派なお花が飾られ、演奏に「華」を添えました。

第2部後、角野先生より継続表彰していただきました。

第1部&第2部講評の後、記念撮影

写真撮影の後、参加者のみなさんにお花のプレゼント

兄弟3人、アドバイスを楽譜にもらって今後の練習に役立てます!

午後は、ほぼ全員、コンペの曲。熱演が続きます。

講評の後、角野美智子先生(ピアノ)と松田映子先生(鍵盤ハーモニカ)のアンサンブル

安田正明先生から継続表彰の賞状・記念品が授与されました

演奏終了後、スマイル

お帰りの際、一人ずつに花束が渡されました。お疲れ様

楽譜の書き込みを見てお勉強

たくさん書いてもらったよ!