2017.6.25(日)流山地区ピアノステップ
流山生涯学習センター 多目的ホール
今回の参加者は初参加16名を含む94名のみなさんでした。
プレ導入の可愛らしいステージもありました。(パパとの連弾)
ステージ裏でも、演奏の直前まで、指導の先生とイメージを膨らませている姿も見受けられました。
参加者の中には!昨年の流山ステップのアドバイザーにいらして下さった日下部満三先生のお姿も!!
第3部のラストで自作曲「Dear Johannes」とモーツァルトのソナタK.331第1楽章を演奏して下さいました。日下部先生がご出演と聞いて、その演奏のために駆けつけていらした方もありました。
アドバイザーには厚地とみ子先生(熊本県)、上野優子先生(東京都)、植田味香子先生(大阪府)、添田哲平先生(東京都)がお越し下さいました。
その他、研修の先生方3名、その研修委員として、初回の流山ステップのアドバイザー林苑子先生、本部からも2名の方がお越しになり、賑やかなステップとなりました。
アドバイザーの先生方は、メッセージ用紙にも今後の課題を沢山書いて下さり、講評でも参加者に温かく語りかけて下さいました。
継続表彰は5回、10回、25回、30回でした。
上野優子先生のトークコンサート
第1回12:15-12:30
ショパン:バラード第1番ト短調Op.23
ヒナステラ:ピアノ・ソナタ第1番Op22.より第4楽章
第2回15:40-15:55
ベートーヴェン:バガテル「エリーゼのために」イ短調WoO59
ボルトキエヴィチ:プレリュード嬰ヘ長調Op33-7
プロコフィエフ:「風刺」よりOp17-3 せきたてるアレグロ
リスト:愛の夢第3番変イ長調
上野優子先生は、まず、通常のピアノは1音につき3弦だが、ホールのピアノブリュートナは高音域は1音につき4弦張ってあること。この1弦は響きを増すためにあることなどご説明下さいました。
それから、1曲1曲興味深いお話をして、演奏して下さいました。
200名近くの聴衆が、そのダイナミックな表情や柔らかい音色に酔いしれました。
次回流山ステップは来年2018年6月24日(日)を予定しております。
また、みなさまとお会いできますことを、ブリュートナーのピアノと共にお待ちしております。
最後になりましたが、今回、後援を頂きました柏市、流山市、野田市教育委員会、ヤマハミュージックリテイリング銀座店様、河合楽器製作所柏店様にお礼を申し上げます。
流山あかつきステーション代表 田代稚恵美