ステップ アーカイブ

2016年6月16日

名古屋中央Ⅱステップ開催レポート(2016.6.12)

土曜日に引き続き、渡辺由記子先生、松下知子先生、藤代のりこ先生、渡辺泉先生をアドバイザーに迎え、117組の演奏者が熱演を繰り広げました。

講評では、松下先生の「虫眼鏡練習法」、渡辺泉先生の「ピアノのしくみをよく知って、自分の音をよく聞く耳を持とう」

渡部由記子先生の「ピアノを弾く姿勢や、手の形のつくりかた」、藤代先生の「グランミューズでの音楽の理解の仕方」などなど、

興味深い内容ばかりで、時には会場から、「なるほど」に似た感嘆のため息が聞こえてきました。


2日間無事終わりましたのも、皆様のご理解とご協力のおかげです。

ありがとうございました。


継続表彰日曜日 5.6部
日曜日 1.2部継続表彰
日曜日 3.4部継続表彰
日曜日 7.8部継続表彰

2017年6月19日

名古屋中央(2)ステップ開催レポート(2017.6.11)

梅雨とは思えないほどのいいお天気の中、
土曜日に引き続き名東文化小劇場で行われました。
漆原 利江先生、日下部 満三先生、中村 美穂先生、松田映子先生を
アドバイザーに迎え、102組の演奏者が熱演を繰り広げました。

1,2部の講評は、日下部先生からいただきました。
演奏には拍子感、和声感がとても大切であること。拍子感では表拍か、裏拍かを考え、
バロック、古典では原則的に弱拍ではあまり音楽を動かさないと心得ると
音楽がまとまりやすい。というお話をいただきました。

3,4部の講評は漆原先生からいただきました。
音楽のいろいろ大切な要素の一つに「呼吸」があります。
メトロノームで刻む表紙もちろん必要ですが、
呼吸から生まれる拍子感を大切にしてほしい。
それに和声感がついてくるとより素晴らしい演奏になります
というお話をいただきました。

5,6部の講評は松田先生からいただきました。
コンペを受けることでピアノもうまくなりますが、目標に向かって頑張る力も付きます。
コンペの結果に一喜一憂せず、長い目で音楽を楽しんでいただきたい。
ピアノからは、温かい音、冷たい音、硬い音や、やわらかい音、乾いた音、
いろいろな音が出ます。
ですから、ひとつひとつの音を自分なら、どう作り出すかということを
丁寧にさらってほしいというお話をいただきました。

7,8部の講評は中村先生からいただきました。
ひとつの曲の中には、大切な音、飾りの音があります。
大切にするべき「背骨の音」を確認しなおしてみると、新たな発見があるかもしれません。
また、たくさんの声部をバラバラに弾いたり、いろいろな組み合わせで弾いたりしてみてください。
机の上で音を作り込んでから、鍵盤に載せると「あら不思議」ということも出てくるので、是非やってみてください...など、練習のヒントになるお話をいただきました。

2日間無事終わりましたのも、皆様のご理解とご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。

日曜日1.2部
日曜日3.4部
日曜日5.6部
日曜日7.8部


過去の記事


カテゴリ



QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ名古屋中央MIRAIステーション