2022年8月23日

岡山夏季ステップ開催レポート(2022.7.18)

7月18日(月)海の日、岡山県立美術館ホールにて、岡山夏季地区ピアノステップを開催いたしました。

梅村知世先生、佐藤薫先生、藤井祥子先生の3名の先生方にアドバイザーとしてお越しいただき、数名の欠席者はあったものの、合計74組の皆さんによる熱演が繰り広げられました。

コロナ禍以来中止となっていた、アドバイザーによる講評と継続表彰式も復活しました。

何より嬉しかったのは、梅村知世先生によるトークコンサートです。

前半、後半2回、各15分ずつのミニコンサートでしたが、前半、後半ともに客席には約70名ずつ、のべ140名の方が梅村先生の美しいピアノに耳を傾けてくださいました。前半の第1部では、参加者の多くが一度は弾く、ブルグミュラー25の練習曲から、特に人気の高い「アラベスク」「バラード」「貴婦人の乗馬」など、そして、ショパン作曲の有名曲「子犬のワルツ」とエチュードから「エオリアンハープ」を。後半第2部は今年のコンペ課題曲から、あらかじめリクエストされた曲も含め数曲ピックアップして弾いてくださいました。そのメロディーの際立ち、豊かなハーモニーに参加者からは、「同じ曲でもプロが弾かれるとこんなに心に響くんですね。」という声が聞かれました。

昨年まで、会場にお入りいただける人数の制限もあって実施できていなかったトークコンサートを実施できて本当に良かったです。

また、今回継続表彰となった方が20名おられて、久々にアドバイザーから舞台上で表彰していただくことができました。

この日あたりを境に岡山でもコロナ感染の急拡大が懸念されるようになり、なんとか開催できて本当に良かったと胸を撫で下ろしたところですが、引き続き日々警戒を怠ることなく、しかしピアノ学習の歩みを止めることなく、ステージ発表の場も提供し続けていきたいと願っております。

2021年8月 8日

2021.7.17. ステップ岡山夏季地区開催!

 本格的な暑さの中、夏休み前にステップの本番を終え、学生の皆さんは楽しく夏休みをお過ごしでしょうか?先日の開催レポートに載せられなかった写真を掲載させて頂きます。

~素敵なドレスでソロ演奏~

CIMG2598.JPGCIMG2604.JPGCIMG2611.JPGCIMG2617.JPGCIMG2622.JPGCIMG2625.JPGCIMG2626.JPGCIMG2631.JPG~制服の学生さんとかっこ良い豆ピアニスト~

CIMG2594.JPGCIMG2596.JPGCIMG2605.JPGCIMG2620.JPG~息の合った連弾も素敵でした~CIMG2600.JPGCIMG2609.JPGCIMG2624.JPG

~朝のミーティングとロビー、受付など~

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 今回も、集合写真が撮れなかったり、トークコンサートが無かったり、他の楽器や歌とのアンサンブルが無かったりと、以前のステップならでは、の楽しさは取り戻せていませんが、今は開催出来るだけで有難い、やるからには安心、安全が第一、で開催させて頂きました。

 どうぞ、またステップにご参加くださいね。

2021年8月 2日

岡山夏季ステップ開催レポート(2021.7.17)

2021年7月17日(土)、岡山県立美術館ホールにて、ステップ岡山夏季地区を開催致しました。一年前、コロナ対策について未知な事も多く、来場者数も座席の半分以下(ご家族のみ)として開催したステップ岡山夏季でしたが、岡山の感染状況や世の中のイベントの開催状況を踏まえ、ホールの方からも入場制限無しで開催して良いと言って頂き、感染症対策をしながら入場制限無しでの開催となりました。祖父母の方々の来場も見られ、昨年より拍手も大きく、参加された皆様の励みになったのでは、と思います。

アドバイザーには、岡野直美先生(広島)、髙橋佳代先生(高知)、宮崎世利子先生(香川)の3名にお越し頂きました。午前11時の演奏開始から午後7時の演奏終了まで、73組の皆様が日頃の練習の成果を披露されました。プレ導入の可愛らしい演奏、指導者との連弾、フリー15分での大曲の堂々とした演奏と、幅広い年齢の方々にご参加頂けました。

演奏前のコメントでは、「試験前でも休まずレッスンに通います」という学生の方、「弾くたびに西日本豪雨を思い出します」と「千の風になって」を演奏された方、「子どもの頃習っていたピアノを再開して半年」という方等がおられ、それぞれのピアノとの向き合い方が伺えました。

継続表彰は、5回6名、10回5名、20回3名、40回1名、60回1名、の計16名の皆様が、各々演奏後アナウンスで表彰されました。これからもステップのステージを目標に、ピアノを続けて行って頂きたいと思います。

今回のステップも、県立美術館の方、ご来場の皆様に感染症対策にご理解、ご協力を頂き、無事終えることが出来ました。アドバイザーの先生方も、1日ありがとうございました。

また、次回お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。

なお、当日の様子は、おかやま白桃ステーションTwitterでもご覧頂けます。

2020年8月16日

2020.7.24. ステップ岡山夏季地区開催!

 先日の開催レポートに続いて、7月24日(金)に岡山県立美術館で開催しましたステップ岡山夏季地区の様子を写真でお伝えします。

~今回欠かせなかった、新型コロナ感染症対策~

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~ステージではマスクの着用は自由でした~

♫小さな生徒さん達も頑張ったよ♫

CIMG2389.JPGCIMG2396.JPGCIMG2403.JPGCIMG2404.JPGCIMG2430.JPGCIMG2423.JPG♪緊張・・でも、楽しめたステージでの演奏♪

ホールのスタインウェイってとっても良い音ですねCIMG2391.JPGCIMG2395.JPGCIMG2397.JPGCIMG2399.JPGCIMG2414.JPGCIMG2438.JPGCIMG2447.JPGCIMG2449.JPG♩歌や他楽器とのアンサンブルは出来なかったけど、連弾は出来ました♩

CIMG2409.JPGCIMG2411.JPGCIMG2416.JPGCIMG2444.JPG~アドバイザーの先生方、左から重利和徳先生、遠藤美子先生、花崎桂子先生~

unnamed.jpg この様な時にアドバイザーとして来てくださり、有難うございました。各部の最後の継続表彰の方を紹介するアナウンスに、一緒に温かい拍手をくださっていました。なお、花崎先生から頂いたメッセージは、おかやま白桃ステーションのTwitter(@ptna_hakutou)でご覧くださいね。

 表彰式も集合写真もトークコンサートも出来ませんでしたが、こうして写真を見ていると、やっぱり日頃の練習の成果を披露出来る場があるのは、レッスンのモチベーションを上げるのにも大切な事だと思いました。どうぞ、またステップにご参加くださいね。

2020年8月11日

岡山夏季ステップ開催レポート(2020.07.24)

2020年7月24日(金・祝)、岡山県立美術館ホールにて、ステップ岡山夏季地区を開催致しました。新型コロナ感染症の影響を受け、全国各地のステップやコンペ、そして多くの演奏会やイベントが中止、延期となる中、岡山では新たな感染者が無く落ち着いた期間が続いていた頃、県立美術館ホールの方から「きちんと対策をした上で開催されれば」と連絡を頂き、開催する事が出来ました。県立美術館ホールの方には、入場者、退場者を一方通行にする為のアドバイスや、ロビーに来場者の流れを作るロープの設置、座席が密にならないための貼り紙を貼る事など、スタッフだけでは難しかった事前準備に多大なご協力を頂き、心より感謝申し上げます。

アドバイザーには遠藤美子先生(岡山)、重利和徳先生(岡山)、花崎桂子先生(香川)の3名にお越し頂きました。午前11時の第1部演奏開始から午後18時40分過ぎの第6部終了まで67組(内2組欠席)の皆様が熱演を披露されました。スタッフをはじめ、アドバイザーの先生方、参加者、ご来場(参加者のご家族、指導者のみ)の皆様、全員のマスク着用は今までのステップと違うところでしたが、久しぶりに聴いたホールでの生のスタインウェイフルコンサートグランドピアノの音は、何とも言えない良い音で、心地良いものでした。導入レベルの就学前の方からグランミューズの方まで、緊急事態宣言で幼稚園や学校などが無くなって不安定な気持ちで過ごす中、このステップを目標にピアノを練習され、ステージに立っていつもと変わらない音を聴かせてくださり、ありがとうございました。

今までのステップでは、アドバイザーの先生方から講評で直接言葉を頂き、継続表彰では直接アドバイザーの先生から賞状を手渡して頂き、参加者の皆様にステージに再登壇して頂いての集合写真の撮影がありましたが、感染症対策のため全て省かせて頂きました。その代わりとして、各部終了ごとにその部の継続表彰者をアナウンスで紹介し、その場で起立して来場の皆様に拍手を頂きました。継続表彰者は、5回8名、10回3名、15回3名、20回1名、35回1名の計16名の皆様でした。おめでとうございます。

ステップでは、アンケートを記入して頂いたり(今回からプログラムのQRコードからアンケートフォームへ入って送信して頂く方式に変更)、コミュニケーション用紙で参加者同士が交流を持ったりしてきました。その温かい雰囲気が当たり前ではなかったと気付かされた今回ですが、参加者の皆様、ご来場くださったご家族の皆様、アドバイザーの先生方のご理解、ご協力のもと、大きな混乱やアクシデントも無く無事終了出来、感染症についての問題も起きていない事に、スタッフ一同ほっと一安心しているところです。

アドバイザーの花崎先生よりメッセージを頂きました。おかやま白桃ステーションのTwitterでご覧くださいね。
まだまだ普通にイベントを行える世の中にはなっていませんが、またステップでお会いできるのを楽しみにしています。その日まで皆様、どうぞ元気でお過ごしくださいね♪

2020年7月22日

岡山夏季ステップ開催します(2020.7.24)

             ごあいさつ

 前回岡山冬季ステップを無事開催させていただきホッとしたのもつかの間、新型コロナウィルスの感染はあっという間に全国で拡がりました。
 予定されていたコンサートやコンクールなどの開催が困難になり、今まで当たり前のように思っていたことがどれだけ幸せなことなのかを痛感する日々となりました。
 ステップの申し込みも一時停止となり、多くの皆様に大変ご心配をおかけしました。

 緊急事態宣言の解除を受け、またピアノステップが開催できることに感謝すると共に、新しい生活様式を基本に皆様のステージがすてきな思い出となりますよう、スタッフ一同、心を込めてお手伝いさせていただきたいと思います。
 このたびは感染症対策へのご理解・ご協力、誠にありがとうございました。

おかやま白桃ステーション  大本茂斗子


(当日のプログラムより)

⇒スケジュール・プログラムはこちら

2020年7月12日

ステップ岡山夏季地区開催間近(2020.07.24)

 ステップ岡山夏季地区(2020.07.24)の開催が近づいて参りました。この様な状況下でも開催させて頂ける事に感謝しながら、可能な限り感染症対策をしたいと、会場として使用させて頂く県立美術館の方とおかやま白桃ステーションスタッフで準備を進めています。

 そんな中、参加者、ご来場の皆様にもお願いしたい事がいくつかございます。

 普段のステップであれば「入場無料、ご見学大歓迎」ですが、申し訳ありません、座席を半分に減らす都合上、参加者のご家族と指導者のみご入場頂けます。そして、ご来場される方全員のお出かけ前の検温、マスクの着用、また、少しでも体調に気になる事がある場合、来場をお控えください。

 なお、密を避けるため、更衣室はございません。各ご家庭で身支度を整えてお出かけください。

 また、メッセージ用紙につきましても、密を避けるため当日お渡し出来ません。ご住所など記入済みのレターパックライト(継続表彰の方はレターパック)をご提出ください。お忘れの場合、クロネコ着払いにて送らせて頂きます。

 以上、当日は皆様に安心してご参加頂けます様、スタッフ一同努めさせて頂きます。ご来場の皆様には、掲示やアナウンスにどうぞご協力頂きますよう、お願い申し上げます。

 

2020年3月 1日

2020.2.23 ステップ岡山冬季地区開催!!

2月23日(日)、岡山シンフォニーホール3Fイベントホールにて、参加者82組(内欠席3組)、アドバイザーに中村美穂先生、細山田亜矢子先生、ミハウ ソブコヴィアク先生の3名をお迎えし、ステップおかやま冬季地区を開催致しました。この度の新型コロナウィルス対策として、ステージ上、ステージ前に人が集まり過ぎない様、残念ながら各部の集合写真の撮影は控えさせて頂きましたが、参加された皆様を撮らせて頂いた写真を掲載致します。

~頑張りました!ソロ演奏!~

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『鬼滅の刃』竈門禰豆子のコスプレも!

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~連弾で音楽の喜びも2倍!プレ導入もありました☆~

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~ミハウ先生のトークコンサートは満席~

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~ミハウ先生の講評と継続表彰(第1部・第2部)~

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~中村先生の講評と継続表彰(第3部・第4部)~

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~細山田先生の講評と継続表彰(第5部・第6部)~

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 まだ感染症対策のための学校閉鎖の要請は出ておりませんでしたが、スタッフのマスク着用、消毒や換気など、今まで経験のない対応に迫られたステップとなりました。参加者の皆様の演奏、ご来場の皆様のご理解、ご協力のもと、無事終える事が出来ました。深く感謝申し上げます。

 これからもステップのステージ参加が練習の目標となり、参加した日が良き経験や思い出となります様に。またお会い出来る日を楽しみにしています。

2020年2月25日

岡山冬季ステップ開催レポート(2020.02.23)

2020年2月23日(日)、岡山シンフォニーホール3Fイベントホールにて、ステップ岡山冬季地区を開催致しました。アドバイザーには中村美穂先生(長崎)、細山田亜矢子先生(山口)、ミハウ ソブコヴィアク先生(東京)にお越し頂きました。新型コロナウィルスの感染症対策として、来場者の方々にお使い頂く消毒液の設置、ドアノブ等のこまめな消毒、休憩時間に窓を開けての換気、運営スタッフのマスク着用など、厳戒態勢で臨んだステップとなりましたが、プレ導入からグランミュ ーズフリー15分の方まで、82組(内欠席3組)が集まり、日頃の練習の成果を披露しました。

いつも多様な曲が集まるステップで、今回はブルグミュラーや、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのソナタ、ショパン、ドビュッシーなど、クラシックの曲も多く集まったプログラムでした。米津玄師の「Lemon」や「パプリカ」は、定番の曲となりつつある様で、ソロや連弾がそれぞれのレベルに合わせた色々なアレンジで聴けました。

アンサンブルでは、鍵盤ハーモニカが入ったり、友人によるボーカルが入るなど、ピアノ+αで音楽を「楽しむ」ステージにほっとする時間となりました。

13時10分~と、17時~の2回、15分ずつ行われた、アドバイザー のミハウ ソブコヴィアク先生によるトークコンサートでは、会場がほぼ満席になりました。ポーランドご出身のミハウ先生は、やはりショパンのリクエストが多いとの事でしたが、この度は、子どもたちが楽しめる曲と、ジャズなど自由なジャンルでとリクエストを受け、とても嬉しいと、1曲目は即興演奏から始まり、「星に願いを」も先生のアレンジで聴かせてくださり、即興の極意も面白くトークしてくださいました。2回目ではショパンの「エオリアンハープ」をノクターン風、「バラード1番」の一部をジャズ風で、「君をのせて」は即興のアレンジで聴かせてくださいました。最後にポーランド映画「Cold War,あの歌」より「2つの心」を演奏して締めくくられました。柔らかい余韻がとても 美しい音色を聴かせてくださいました。ミハウ先生、ありがとうございました。

継続表彰は、5回7名、10回3名、15回5名、20回1名、25回1名、35回1名、40回1名の19名の皆さまでした。おめでとうございます。

遠方からお越しのアドバイザーの先生方、参加者の皆様、運営スタッフ、お手伝いくださった皆様、朝から夜暗くなるまで、お疲れ様でした。ありがとうございました。お陰様で無事終える事が出来ました。またお会いできるのを楽しみにしております。

2019年9月24日

【セミナー実施レポート】こだわりの音シリーズ アイディア満載!ここまでこだわる 続・ブルグミュラー25の練習曲指導法講座

190912_okayama_1.jpg2019年9月12日(木)にヤマハミュージック岡山店 サロンホールにて今野 万実先生をお招きし、「こだわりの音シリーズ アイディア満載!ここまでこだわる 続・ブルグミュラー25の練習曲指導法講座」を開催いたしました。

今野先生のお話しをお聞きしたい、パワーをいただきたい、と40名以上の受講者が集まり満席なった会場は、先生の楽しい話術に引き込まれ、あっという間に2時間が過ぎて行きました。
本題に入る前に、コンペとブルグミュラーコンクールの違いについて、コンペは決勝の金以外挫折感が大きいけど、ブルグミュラーコンクールは、普段の曲を少し頑張れば出られる、身近な目標にし易い、なので、参加希望者も多く締め切りも早かったと紹介されました。また、2冊ある東音企画の「ブルグミュラー25の練習曲」違いについても紹介され、それぞれ良いところがあるが、セミナーでは表紙にリボンの模様が無い、ペダル付きの方を使うとの事でした。

190912_okayama_2.jpg「小さな集会」は動きを楽しむ曲、3度のレガートとスタカートの勉強、メロディーの上行下行、が学べる曲と紹介されました。この曲では、以前「はじめてのギロック」講座データも紹介されていた「円クッション」に加えて、「スマイルクッション(セリア)」も大きさ、柔らかさが使いやすいと紹介されました。この曲では、♩♫のリズムの重さを○××で表現され、楽譜に書き込んで歌って聴かせると伝わり易い、というお話しが大変参考になりました。
「無邪気」は、P(弱く)の指は固く、16分音符は軽い事、16分音符と8分音符の違い、左手の2分音符、付点2分音符をゆっくり乗せること(フカーッという感覚)が学べる曲と紹介されました。AとBのコントラストで、Bの右手の躍動感、左手の浮遊感のお話しが大変参考になりました。
「進歩」は、両手のスケールのハーモニーがきれいで、縦を聴くとリズムが崩れないとの事でした。また、1、2、5、6、小節目のスラーについて、本日使用のテキストで言うと、黒スラーの方に親しんでいる方も多いと思いますが、現在は、グレースラーの演奏や、版が増えていて、今後主流になって行くと思うとお話しされました。
「清らかな流れ」は、右手の1の指だけでレガートで弾く事、右手のメロディーを1の指のメロディーと対旋律とを弾き分ける事が学べる曲と紹介されました。また、Bの1段目と2段目を同じバランスで弾いても良いが、1段目は右手のメロディーラインを響かせて2段目は左手を響かせるなど、変化をつける工夫をしても良いとして、実際に先生が聴かせてくださいました。
「優美」はドレスがひらひらしている感じ、リボンがくるくるしている感じ(丁度この曲のタイトルの挿し絵の様な)を想像して表現出来ればよい、また、右手の32分音符は、スタカートカチカチ練習で指の分離をさせ(前回の「アラベスク」で紹介された頭皮でスタカートも良い)てから、音量を弱くして、さらに響きを消すという段階を踏んで練習すると良いとの事でした。
「狩り」では、この曲から後半になってくると、少し長めの曲が増えてきますが、形式を学んだり、子どもが物語を作れれば良い、例えばこの曲のBも獲物を捕まえようとしている緊迫感、動物の立場から捕まえられそうな緊迫感とどちらの立場からでも想像できて、間違いは無いので、自由に想像して欲しいとの事でした。また、Cは切ない感じがグレースラーで出ると紹介されました。

190912_okayama_3.jpg最後に、「はじめてのギロック」で、スタカート(本来切る、短くという意味は無い)の弾き方にこだわり、表情豊かに演奏出来る様になる事は、ブルグミュラーに取り組む大切な基礎が詰まっていると改めて話されました。また、一際声を大きくされ、「まともに歩けない、座れない、指先の感覚がないという子ども達も何とか引っ張り上げたい、という気持ちでやっている、レッスンは熱く、暑苦しく、空回りして(すみません!まだあったかも)」と正に"熱い"言葉でセミナーを締めくくられました。今野先生のセミナーの後、帰宅してからのレッスンは、ついいつもよりテンションが上がり気味になるのは私だけではないはず...今回もブルグミュラーの指導法と共に今野先生のピアノ指導への情熱や愛が伝わるとても有意義なセミナーでした。今野先生ありがとうございました。

Rep:井上 美千代


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