9月28日(木) 国立音楽大学 AIスタジオにて、馬塲マサヨ先生をお迎えして、目からウロコのピアノ指導法~「脱力」について~の講座を開催致しました。
「脱力」は、全部の力を抜くことではなく、必要な部分だけ、そして力を入れる方向が大事ということで、まず、西洋人と日本人の手の表現の違いが正反対というお話しから入り、改めて、なるほどと思いました。
腕の力の方向を変えて弾いた時、どう響きが変わるかを実際にショパンのスケルツォや、モーツァルトのソナタなどの演奏で弾き比べて下さいました。
講座の後に、馬塲先生を囲んで、はいポーズ。
その後のランチ会でも、馬塲先生への質問は途切れず、先生はランチを食べられないというくらい盛り上がりました。
それでも、馬塲先生の気さくでおおらかなお人柄に、また学ばせて頂きました。