ご挨拶
本日はお忙しい中、小山冬季ステップへおいで下さりありがとうございます。
今回は室内楽中心のステップです。
ピアノ独奏の勉強だけでは見落としてしまいがちな音楽の楽しさや味わい深さ。
それをプロの演奏家と共有するチャンスになればと始めた室内楽ステップです。
4回目の今回、小山ステーションメンバー12名は、10月からクレンゲルとハイドンのトリオの勉強を続けて、その成果をこのステップで披露いたします。
また、アドバイス付きのリハーサルとゲネ・プロでのアンサンブルを経て、
デュオが11組、トリオは16組、演奏します。共演者の阿部真也先生(ヴァイオリン)、加藤皓平先生(チェロ)、谷口賢記先生(チェロ)それからアドバイスレッスン担当の松本裕子先生(ピアノ)長時間のリハーサル等ご協力を本当にありがとうございます。
共演者と喜びを分かち合えるアンサンブルの楽しさはお聴きくださる方々にも
きっと伝わると思います。
たくさんの喜びがお土産になりますよう心から願っております。
このような私たちの活動を常に支えているピティナ(全日本ピアノ指導者協会)が
今年、創立50周年を迎えます。大勢の指導者、共演者を見守り、日本全国の
子供たちの音楽活動を支え続けているピティナに感謝しつつ、これからも
ステーション活動を充実させていけるよう会員一同、心を新たにしております。
小山ステーション会員一同
(当日のプログラムより)