2018年度鳥取地区ステップ開催レポート
開催しました。
今年は例年より人数が少なかったのですが、それでも129組の方が演奏を
披露してくださいました。
そして、 田代稚恵美先生(千葉県)都甲泰代先生(長崎県)藤井快哉先生(兵庫県)の
3名の先生にアドバイスをいただきました。
先生方のメッセージは、とても分かりやすく、時には語りかけてくださっているような
文章で、温かく感じました。
そして、藤井先生のトークコンサート。
サティ、ドビッシーのエピソードのお話しが、楽しくて深い。
「美しいものは美しくない」相反するものが存在する。など、深い音の魂が
伝わってくるようなお話と演奏に引き込まれました。
そして、Q&Aコーナー。沢山の子どもさんの質問と、的確な先生方のおはなしで、
このコーナーが充実しました。
対話が生まれるコーナー、先生方と演奏者のこの距離感の近さ、いい塩梅だなぁって
感じました。
先生方、ありがとうございました。
そして、梨花ステーションのスタッフの先生方、足りないところを助け合っていただき、
素晴らしいチームワーク。
毎年こうしてステップを開催できますのは、梨花ステーションの先生方の
心配りのおかげです。ありがとうございました。















2017年4月 5日
2016年度梨花ステーションステップ開催記録
3月18日、19日に小原久幸先生、遠藤美子先生、鳥居大輔先生をお迎えし
て、ステップを開催しました。
この度は初の試みとして、Q&Aコーナーを設けました。
小原先生の楽しいトークに演奏者が引き込まれ、たくさんの質問が出て、盛
り上がりました。
アドバイザーの先生を身近に感じられ、良いコーナーでした。
そして鳥居先生のトークコンサート。
この度は小原先生が連弾で一緒に演奏をしてくださいました。
鳥居先生の曲の説明がわかりやすかったのと、演奏が素晴らしかったので、
聴きながらシューベルトのカロリーネへの叶わぬ恋の切なさが、より一層伝
わってきました。
そして、今年もコミュニケーション用紙スタンプラリーを行いました。
今年で5年目のスタンプラリーですが、メッセージの内容が年々充実してき
たように思われます。
特に今年は聴衆から演奏者宛にメッセージがあり、コミュニケーション用紙
の世界が広がったように思いました。
今年で12年目を向かえた梨花ステーション。
スタッフの先生にも恵まれ、充実した二日間となりました。
2013年4月18日
鳥取ステップ開催レポート(2013.3.9,10)
そして、157組の演奏者たちが日頃の練習の成果を発表しました。
この度は、舟曳千智先生、横山朋子先生、佐藤展子先生のアドバイスとメッセージを頂きました。
梨花ステーションの参加者の多くはジュニアです。アドバイザーの先生は、ピアノの鳴らし方から曲の解説まで、小さなこどもさんにも分かりやすくメッセージを書いてくださいました。
また、佐藤先生のトークコンサートも素晴らしかったです。先生のこども時代の経験を話してくださり、ピアノの練習は大変だけど、お姉さんたちが弾いている曲に憧れを持ち、あの曲を弾けるようになりたいなあと夢を持ってくださいと、会場のこどもさんにメッセージを届けてくださいました。佐藤先生の素敵な演奏と梨花ステーションが工夫をした照明の効果が解け合い、ヴォリューム感のあるトークコンサートになりました。
そして、今年もしました、コミュニケーション用紙スタンプラリー。
演奏者の椅子に鉛筆を用意して、会場で初めていっしょになった人にも、気軽にコミュニケーション用紙を書いてあげる雰囲気作りに力を入れました。昨年より盛り上がり、今年は700枚のコミュニケーション用紙が演奏者たちをつなげました。
2日間に渡り、このステップを一緒に作って頂いた梨花ステーションの先生、ありがとうございました。
鳥取ステップ開催レポート(2013.3.9,10)
そして、157組の演奏者たちが日頃の練習の成果を発表しました。
この度は、舟曳千智先生、横山朋子先生、佐藤展子先生のアドバイスとメッセージを頂きました。
梨花ステーションの参加者の多くはジュニアです。アドバイザーの先生は、ピアノの鳴らし方から曲の解説まで、小さなこどもさんにも分かりやすくメッセージを書いてくださいました。
また、佐藤先生のトークコンサートも素晴らしかったです。先生のこども時代の経験を話してくださり、ピアノの練習は大変だけど、お姉さんたちが弾いている曲に憧れを持ち、あの曲を弾けるようになりたいなあと夢を持ってくださいと、会場のこどもさんにメッセージを届けてくださいました。佐藤先生の素敵な演奏と梨花ステーションが工夫をした照明の効果が解け合い、ヴォリューム感のあるトークコンサートになりました。
そして、今年もしました、コミュニケーション用紙スタンプラリー。
演奏者の椅子に鉛筆を用意して、会場で初めていっしょになった人にも、気軽にコミュニケーション用紙を書いてあげる雰囲気作りに力を入れました。昨年より盛り上がり、今年は700枚のコミュニケーション用紙が演奏者たちをつなげました。
2日間に渡り、このステップを一緒に作って頂いた梨花ステーションの先生、ありがとうございました。
2011年4月21日
2011.3.12-13 鳥取ステップ開催レポート
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
今年は、渡辺泉先生、高橋悦先生、黒川浩先生をお迎えして、とりぎん文化会館小ホールにて、147組が演奏をしました。
アドバイザーの先生方の講評は身振り手振りも入り、とても分かりやすく、参考になりました。
トークコンサートをして頂いた黒川先生は、飛行機が飛ばなくて、前日の鳥取入りが出来なく、連絡もなかなか取れなくて心配をしました。でも黒川先生は羽田空港で夜を明かして、徹夜状態で朝一便の飛行機に乗り鳥取に駆けつけて下さいました。
こどもたちの「くろかわせんせ~い」という大きなかけ声の後、「こんちは~。」と軽快なステップで黒川先生が登場され、トークコンサートが幕を開けました。震災への祈りを込めて、一日目はバッハの平均律8番プレリュード、二日目はベートーヴェンの月光を、プログラム曲の前に演奏してくださいました。ショパンやシューマンがどのような人だったか、その時代のちょっとした流行の話しなどを交えながら、色々な時代の曲を演奏してくださいました。黒川先生のとても温かく優しい音に、私たちは息を飲んで聴き入りました。
この度は初めての試みとしてエレクトーンの部を設けました。小さなプレイヤーから、グランミューズの方、皆さんがとても楽しそうに演奏をされました。
この日、震災の為に中止になったステップがありました。
参加者の一生懸命な演奏を聴きながら、このように普段は当たり前のこととしてピアノの音に囲まれていることが、とても幸せなことなのだと深く感じました。






2010年3月15日
2010.3.13・14鳥取ステップ開催レポート
参加者たちは、スタインウェイのフルコンサートピアノの音色を楽しみながら演奏をしました。
アドバイザーの春畑セロリ先生、平松優子先生、渡辺康一郎先生のメッセージはとても丁寧で、テクニックを得るための練習方法まで書いて頂いた参加者もいました。
今年は春畑セロリ先生の楽しいトークコンサートで会場が盛り上がりました。
ハッピーバースディートゥーユーなど私たちのとてもよく知っている曲が、春畑先生のアレンジでどんどんと色々な雰囲気の曲に変わって行きました。
こどもたちも保護者も心をワクワクしながら聴き入りました。
中でも春畑先生の「きらきら星性格判断」のコーナーはとても楽しかったです。
きらきら星の曲がセロリ先生のアレンジで6種類のきらきら星になります。私たち聴衆はお気に入りのアレンジを一つ選びます。
最後に選んだアレンジごとにセロリ先生から性格判断を頂きました。性格判断が下されるごとに会場には大きな笑いが起きました。
セロリ先生のお話しと演奏と会場が一つになって盛り上がりました。
ステップ参加者の多くは、この度の春畑セロリ先生のトークコンサートを聴いて、アレンジという技の凄さに強く関心を得たように感じました。












2009年3月11日
鳥取ステップ開催レポート
鳥取地区の梨花ステーションのステップを、3月7日、8日と二日に渡り開催しました。今年は初めて、鳥取市民会館という大きな千人ホールでの開催でした。大きなホールの中に残るピアノの音色に、参加者はとても嬉しそうでした。
今回のもう一つの始めての試みは、エレクトリックピアノをセットし、2台ピアノの連弾の演奏も取り入れました。アドバイザーの末松繁敏先生、羽原久美子先生、山内鈴子先生は小さな参加者へのアドバイスも用紙いっぱいに書いてくださり、受け取った参加者たちは、次への目標が出来たと喜んでいました。
末松先生のトークコンサートが両日のお昼に行われました。
初日と二日目と曲目を変えていただいていましたので、両日とも聴きに来ている人も何人かありました。演奏はとても素晴らしく、平井康三郎さんの「幻想曲さくらさくら」を聴き終わった後などは、大きな拍手で会場が沸き上がりました。
この春、鳥取市に初めての高速道路が開通します。
そのイベントとしまして鳥取砂丘に世界の砂の彫刻家たちがやってきて砂像フェスティバルが始まります。オープニングの為に合唱団が結成されました。梨花ステーションの何人かのスタッフの先生方は各合唱団の指導者や伴奏者で活躍しています。是非、鳥取の砂像フェスティバルに遊びにいらしてください。