レポート アーカイブ

2018年11月 5日

【実施レポ】2018/10/15 赤松林太郎徹底講座シリーズもっと身近に ショパンエチュード(赤松林太郎先生)

2018年10月15日(月)に佐賀市文化交流プラザ 交流センター3階 エスプラッツホールにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズもっと身近に ショパンエチュード」を開催いたしました。

コンクールにも取り上げられることが多くなったショパンエチュードの中から、op.25-1、op.25-2、op.10-5の3曲についての講座をして頂きました。

先ず、数多くある楽譜の中からエキエル版とパデレフスキ版の楽譜を見比べながら、記号から見えてくる音楽を説明して頂きました。加えて国内外でコンクールの審査員をされている赤松先生の広い視点からのお話もあり、楽譜を選択する上でとても参考になりました。

また、ショパンエチュードに数多くあるアウフタクトの取り方はバロック時代と比較しながら説明して頂き、大変興味深いことでした。
ショパンに相応しい音色作りにおいては、音価によって鍵盤を押す時の指の圧力の加減、音域のある時の手の運び方、現在のピアノでのペダルのいれ方等、具体例をあげて演奏を通してレクチャーして頂きました。音を建設的に作り上げる練習方法も大変勉強になりました。

赤松先生の講座を受けて、楽譜を読むことの大切さを感じます。ショパンが伝えたかった音楽を楽譜から深く読み取れるようになり、それを導けるように学び続けたいと思いました。

講座予定のop.10-12は、時間が足りなく聞けませんでしたが、再び、佐賀で続きの講座をして頂けることになり嬉しく思います。

Rep:峯 佳代子

2019年6月24日

【セミナー実施レポート】赤松林太郎徹底講座シリーズ もっと身近に ショパンエチュード

2019年6月6日(木)に佐賀市文化交流プラザ交流センター エスプラッツホールにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ もっと身近に ショパンエチュード」を開催いたしました。

去年の10月のセミナーに続いての講座となりました。今回も赤松先生の豊富な知識と経験に基づいた話で セミナーにいらした方々もあっという間の2時間を過ごされたと思います。

まず、本題に入る前に 古典からロマン派の時代背景を話されました。ピアノの性能が向上したこと、段々ピアノを習うアマチュアが増えて作曲家兼指導者も増えたこと、それで練習曲が多く作曲されるようになったこと、また、パデレフスキ版とエキエル版のこと、最近はエキエル版が主流で今回もエキエル版をもとに講座がすすんでいきました。

ロマン派の奏法の特徴で、ペダルが『揺れ(ルバート)』を表現することに重要な役割があること、ペダルのふむタイミングや細かいペダリング、さらに、練習方法まで細かくレクチャーされました。(このホールはステージがあり、先生のペダリングもよく見ることができました。)
また、細かいパッセージをパールトーンにするための練習方法、オクターブのレガート、重音の弾き方、その指導方法なども盛りだくさんの内容でした。講義のなかでは先生のエネルギッシュな演奏。圧巻です!!

いつも赤松先生の講座に参加すると思うのですが、先生の音楽の読みが深いこと、話される全部がつながっていくこと、あっという間の2時間のなか、私たちに教えてくださる言葉は本当にわかりやすくて、楽譜の音符が生き生きとみえてきます。
今日聞いたことを早くピアノで試したくなります。感謝のひとことです。

Rep:三牧 千絵



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