埼玉会館小ホールにてまなびピア埼玉2009協賛事業として9/21日(月・祝)実施しました。

まなびぃシール
今回は記念のプログラムに埼玉県知事の祝辞文を載せて頂き、又まなびい・シールも作成して頂きました。
参加者の皆さん方には通常のステップステージに加え、更にプラスの記念日となったようで喜んで頂けたことが何よりでした。

午前中は(1,2部Gステージ)ピアノ学習経験歴が比較的浅いグランミューズ中心の発表の場。
ステージに立つことが元気の証で、和服姿の方も。みなさんの元気が平和の源です!

3部は5才のお友達「ステップ・デビューは先生と連弾」から中学生までのお友達の演奏。
*この部ではスタッフ研修(トライアル)を実施しました。研修参加は音大生3名。会員1名。
5部は中学生から高校生のお友達。継続表彰25回の方も。堂々のステージでした。
4部はグランミューズ。100才の郡司英代さんはじめ、今市、巣鴨からのご参加も。本部で開催した初回ステップからの連続参加の方々の演奏、当時のピティナ実年音楽教室実行委員長として実年世代の応援にご尽力頂きました上総治子先生の演奏も加わり人生の重みと深みを実感させて頂きました。
*演奏後短い時間でしたが別室で実年音楽教室交流会を開催しました。
まなびピアがスタートした頃、本部委員会と正木さんを中心に「実年音楽教室」を展開。この日は賑やかに華やかに同窓会となりました。

6部、7部は高校生からグランミューズの皆さん。遠くは愛知、富山からの指導者会員
の方の迫力の演奏も。
ステップはピアノ(音楽)学習課程に於いて、それぞれの皆さん方の取り組みを応援しています。応援の基本はステージ提供にあり、又その学習の継続を表彰しています。
が、ステップの空気を作る重要な役割は裏方で運営を担当して頂くスタッフの先生方とメッセージをお書き頂きます(ステップの生命線)アドバイザーの先生方です。
今回アドバイザーには後藤 康孝先生、佐藤展子先生、諏訪 幹雄先生をお迎えしました。
*午後から山崎裕先生がインターンとして入られました。
ご協力頂きました多くの皆さん方に心より感謝申し上げ、1つ1つ、1回1回の出会いを大切に思い、次回の出会いに更なる夢と希望を託したいと願った一日でした。
ステップ担当者連絡会委員長 Saitama虹ステーション代表 戸沢 睦子
●参加者の声
栗田 美憂(小5)
「ステップは4回目です。先生と連弾で初めてフリーステージに参加しました。
ホールでの演奏はとっても緊張しました。でも、ねこふんじゃったカリプソバージョンはノリノリで楽しく弾けました。
評価ではBravoがもらえたので、とっても嬉しかったです。
今度出るステップは5回表彰されるので、いっしょうけんめい頑張りたいです。」
大塚 由美(指導者)
「美憂ちゃんは他の習い事が忙しく、思うようにテキストが進まないこともありました。
楽しい曲が大好きなので、今回連弾でのステージを提案してみました。
生き生きと演奏する美憂ちゃん。絆がより深まり、とても楽しい連弾ステージとなりました。
継続は力なり。美憂ちゃんの次回のステップ参加が、今から楽しみです。」
加藤 君子(グランミューズ)
「先生との初めての連弾は、緊張と安心が入り交じっていました。
先生の音を聴きながら、落ち着いて弾けます様に・・と願いを込めて弾きました。
アドバイザーの先生からも暖かいメッセージを頂けてとても嬉しかったです。
これからもピアノを楽しむ事で自分の世界を作れたらと思います。」
降幡 悦子(指導者)
「加藤さんは連弾とソロの2曲で参加されましたが、舞台での緊張をほぐせればと、
私との連弾を1曲目にしました。その効果か、ソロでは硬さもとれて素敵な演奏になりました。
加藤さんの満足そうなお顔を見て、私も嬉しかったです。」