2014年8月25日(月)
武蔵浦和コミュニティセンター多目的ホールにて
ピリオド楽器を使ったアンサンブルをピアノ学習者向けに行うコンサートという他ではない特別企画。
去年に引き続き今年はチェンバロも加わって、バロック音楽へタイムトラベルしました。
「時は250年から300年前。
日本ではお侍さんがチョンマゲを結っていた時代のヨーロッパの音楽です。」
と、演奏とバロック時代のお話を交えながら進行していただきました。
当時の楽器と現代の楽器の違いは?
そして、当時のオシャレ。
※参加した生徒さんから感想を聞いてみたところ、このカツラのインパクトは大でした(笑)
バロックの演奏を当時の楽器で聴く機会に恵まれた小さなピアニストさんと大人の方々、「百聞は一見に・・」でなく百見よりも価値のある「一聞」ですね。
現代の楽器で演奏する時にこれを「音の引き出し」から取り出せるのではないでしょうか。
ピアノで演奏しているあの曲も、チェンバロだと響きが全然違うね!
休憩時間中の調律に皆さん興味深々。
記念撮影もして、夏休みのステキな思い出になりましたか?
クラングレーデの皆様、素晴らしい演奏とお話をありがとうございました!
<文責:須藤 美帆>