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音の葉研究会~夏休み親子講座

■8月26日(月)
さいたま市産業文化センター
■第1部10:00〜11:30
「音から音へ、響きから響きへ~気持ちをつむぐフレーシング~」
■講師 西尾洋先生

音の葉研究会主催の夏休み親子講座を行いました。県内、県外から100名近くの方にお越し頂き本当にありがとうございました。

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今回のテーマはフレーズと言うことで、
音から音へ気持ちをつなぐことの大切さを
歌を歌ったり、
ボールを渡したり、
バトンを繋いだり、
様々な方法で体験しながら
学ぶことが出来ました。

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永瀬拓輝先生のチェロの演奏も交えながら
弦楽器のボーイングという視点からも
フレーズをどう捉えるのか
教えて頂きました。


チェロの温かい音色にうっとり聴き入ってしまいました。

キラキラ星を歌いながら色々なフレーズを試したり、バトンを渡したり、音から音へつながる体験をしました。フレーズという目に見えないものを、子供達にも分かりやすく教えてくださいました。

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気持ちが糸のようにつながる、
音の流れに合わせて演奏するという
大切さを学びました。

西尾先生、永瀬拓輝先生ありがとうございました。


■第2部、3部
13:00〜15:00
講師 村本寛太郎先生
リズムから考えるフレーズって何?
マリンバコンサート

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道化師のギャロップの演奏から始まりました。
子供達も素晴らしい演奏に目が釘付け。

村本先生のトークは軽快で面白く子供達の興味を惹く内容でした。

打楽器を用いた場合、どのようにフレーズを表現するのか?

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面白くお話を進めて下さいました。

スティックを使ってリズムを叩きフレーズを表現しました。

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村本先生にご指導頂きフレーズを1つの山としてエネルギーや強弱を感じて叩けるようになりました。


会場の子供達に「パプリカ」のリズムからフレーズを考えて貰いました。

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最後には、アフリカの楽器ジャンベという楽器を用いて会場のお子さんと一緒にガーナイアという曲を演奏して下さいました。

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とても格好良くエネルギー溢れる演奏でした。

村本先生素晴らしい講座をありがとうございました。

<文責 田中里美>

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