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【実施レポ】赤松林太郎徹底講座シリーズ クラシック編ベートーヴェン ソナタ vol.3

2018年11月22日(木)にカワイ川口ショップ・コンサートサロンにて赤松 林太郎先生をお招きし、「赤松林太郎徹底講座シリーズ クラシック編ベートーヴェン ソナタ vol.3」を開催いたしました。

前回まで2曲のプログラムで行って参りましたが、参加者の皆様より1曲をさらにじっくり掘り下げていただきたいというお声が多かったため、当初のプログラムの予定と変更して、今回はピアノソナタ第5番のみをお送りすることとなりました。
大好評のvol.1、2に続き、時代背景や当時の関連人物と深く紐付けながら、先生のユーモアあふれるトークでお話しくださいました。
今回もこの場でしか得られないベートーヴェンのマル秘情報が盛りだくさんで受講者の皆様の熱気がひしひしと伝わって参りました。
赤松先生のお話はすべてが新鮮でなるほど、と聞き入ってしまいますが、今回解説されていましたsf(スフォルツァンド)とrf(リンフォルツァンド)、アクセントの違いや解釈はご存知の方はいらっしゃいましたでしょうか?
sfとrfの表記の違いだけで演奏に大きく影響してしまうことや、rfがチェンバロでは演奏不可能な理由など、新しく学ぶことばかりでした。

間違えてはいけない解釈を踏まえ実際に模範演奏をしながらご指導くださるため、生徒への指示も明確になり、受講されている先生方もお得な知識を一気に吸収できたことと思います。
また、ベートーヴェンの楽曲においては表記1つ1つに深い意味が込められていることから、メッセージを漏れなく汲み取り正しい解釈で厳密に表現することがなによりの演奏法だと、今回のセミナーで改めて学べたことと思います。
正味2時間という短い時間の中で、赤松先生の豊富な知識とご経験、素晴らしい演奏でベートーヴェンが本当に伝えたいメッセージを的確にご教授くださり大変貴重なお時間となりました。
赤松先生、ご多忙の中ありがとうございました。
次回は2019年5月8日(水)河合楽器川口ショップにて、ピアノソナタ第6番の講座の開催予定となっております。
是非ご参加くださいませ。


Rep:石山 のどか

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