7月13日(日)、イズミティ21にて、仙台まほろばステーション第一回目ステップが開催されました。
心配した台風も無事過ぎ去ったこの日、林苑子先生はじめ、小原孝先生、漆原利江先生、三輪昌代先生をアドバイザーにお迎えし、9時30分から11時間以上に渡り、110組、延124名もの方々が演奏なさいました。
仙台まほろばステーション立ち上げにあたり、ステップに参加したことのない先生方にもお声掛けをし、ステップの良いところ、あまり知られていないところをこの機会に知っていただこうと、登録してくださった先生方に、毎週メルマガをお送りしていました。題して、『えっ?!そうだったの?知ってました、ステップのこんなこと?!』。その甲斐あって・・かどうかは分かりませんが・・・。
初参加の皆さんが、44組!もいらっしゃいました。
また、コミュニケーションカードを沢山利用していただこうと、かわいい真っ赤なポストを作り、

カードを風船のかごに入れ、

プログラムや筆記用具を用意したコーナーを作り、会場でも呼びかけたところ、
一人で何枚も書いてポストに入れる子たちが大勢いました。
この日動いたコミュニケーションカードが、200枚以上!
感想を書くため、自分の演奏の前後も、他の参加者の演奏をじっくり聞くというよい習慣につながればと思います。また、誰かから励まされることは、継続への力になることでしょう。
そもそも、お子さんにとって、お手紙を書いてポストに入れ、誰かに送るというのは、行為としてとても魅力的です。送るのも、もらうのも嬉しいコミュニケーションカードでした♪
お昼前の講評の後は、皆さんお楽しみの小原孝先生によるトークコンサートです。NHKのスタジオからと同じ、「弾き語りフォーユー」スタイルでのコンサート。軽妙なトークと演奏、歌あり、笑いあり、あっという間の30分でした。

後半は、自分でコメントを言うなど、一部ですが、了解を得た子たちと新しい試みも行いました。生の声で演奏者の人柄が感じられ、お客様も親しみをもって演奏を聴くことができたと思います。
また、今回は、フリーの参加の仕方を探れる部分がまだまだたくさんあると思い、メルマガでも事前に声掛けしたことろ、いくつかの可能性を感じました。
まず、先生の伴奏で歌で参加されたお子さんたちが2組4名あり、ソルフェージュのお勉強の成果か、大変お上手でした。小さいお子さんのお歌はかわいらしく、会場も笑顔で一杯になりました。
ピアノだけではない、こうした参加がまた増えるかもしれません。
また、中高生のポピュラーやジャズの曲での参加も多くあり、会場と一体になり手拍子が起こったり、連弾での演奏しながらのパートチェンジ、またキャトルマンスタイルのブギウギなど、お客様を楽しませようとする今までにないスタイルが新鮮で、部活や勉強でピアノをやめてしまう中高生が多い中、楽しみながら、ピアノを継続する姿が印象的でした。 『音楽を楽しむこと』。まさにステップの醍醐味と思いました。
最後になりましたが、アドバイザーの先生方が、講評用紙に所狭しと、親身に、具体的なためになる暖かいコメントをお書きくださり、また講評では各部ごとにふさわしいアドバイスをくださり、これがステップを支える大黒柱だと実感いたしました。
反省点は多々ありますが、スタッフもお声掛けの仕方、説明の仕方など気を配ってくれたお蔭で、目指していた「アットホームで居心地の良いステップ」に少し近づけたのではと思っております。
真摯で素晴らしい演奏をしてくれた参加者の皆様、アドバイザーの先生方、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
仙台まほろばステーション大野芳枝
心配した台風も無事過ぎ去ったこの日、林苑子先生はじめ、小原孝先生、漆原利江先生、三輪昌代先生をアドバイザーにお迎えし、9時30分から11時間以上に渡り、110組、延124名もの方々が演奏なさいました。
仙台まほろばステーション立ち上げにあたり、ステップに参加したことのない先生方にもお声掛けをし、ステップの良いところ、あまり知られていないところをこの機会に知っていただこうと、登録してくださった先生方に、毎週メルマガをお送りしていました。題して、『えっ?!そうだったの?知ってました、ステップのこんなこと?!』。その甲斐あって・・かどうかは分かりませんが・・・。
初参加の皆さんが、44組!もいらっしゃいました。
また、コミュニケーションカードを沢山利用していただこうと、かわいい真っ赤なポストを作り、

カードを風船のかごに入れ、

プログラムや筆記用具を用意したコーナーを作り、会場でも呼びかけたところ、
一人で何枚も書いてポストに入れる子たちが大勢いました。

この日動いたコミュニケーションカードが、200枚以上!
感想を書くため、自分の演奏の前後も、他の参加者の演奏をじっくり聞くというよい習慣につながればと思います。また、誰かから励まされることは、継続への力になることでしょう。
そもそも、お子さんにとって、お手紙を書いてポストに入れ、誰かに送るというのは、行為としてとても魅力的です。送るのも、もらうのも嬉しいコミュニケーションカードでした♪
お昼前の講評の後は、皆さんお楽しみの小原孝先生によるトークコンサートです。NHKのスタジオからと同じ、「弾き語りフォーユー」スタイルでのコンサート。軽妙なトークと演奏、歌あり、笑いあり、あっという間の30分でした。

後半は、自分でコメントを言うなど、一部ですが、了解を得た子たちと新しい試みも行いました。生の声で演奏者の人柄が感じられ、お客様も親しみをもって演奏を聴くことができたと思います。

また、今回は、フリーの参加の仕方を探れる部分がまだまだたくさんあると思い、メルマガでも事前に声掛けしたことろ、いくつかの可能性を感じました。
まず、先生の伴奏で歌で参加されたお子さんたちが2組4名あり、ソルフェージュのお勉強の成果か、大変お上手でした。小さいお子さんのお歌はかわいらしく、会場も笑顔で一杯になりました。


ピアノだけではない、こうした参加がまた増えるかもしれません。
また、中高生のポピュラーやジャズの曲での参加も多くあり、会場と一体になり手拍子が起こったり、連弾での演奏しながらのパートチェンジ、またキャトルマンスタイルのブギウギなど、お客様を楽しませようとする今までにないスタイルが新鮮で、部活や勉強でピアノをやめてしまう中高生が多い中、楽しみながら、ピアノを継続する姿が印象的でした。 『音楽を楽しむこと』。まさにステップの醍醐味と思いました。
最後になりましたが、アドバイザーの先生方が、講評用紙に所狭しと、親身に、具体的なためになる暖かいコメントをお書きくださり、また講評では各部ごとにふさわしいアドバイスをくださり、これがステップを支える大黒柱だと実感いたしました。
反省点は多々ありますが、スタッフもお声掛けの仕方、説明の仕方など気を配ってくれたお蔭で、目指していた「アットホームで居心地の良いステップ」に少し近づけたのではと思っております。
真摯で素晴らしい演奏をしてくれた参加者の皆様、アドバイザーの先生方、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
仙台まほろばステーション大野芳枝