今月のライセンス筆記試験のための、まほろばステーション主催、対策勉強会が無事終了いたしました。
新しいメンバーも増え、また、前回受験したメンバーからは、対策勉強会でやったことが沢山出てとても勉強になったと言っていただき、主催者として嬉しい限りでした!
今回も、いつものように課題曲に関する和声分析、構成や特徴、作曲家とその周辺、文化的背景、はたまた、賞品付き三択クイズあり、予想問題ありと、盛りだくさん。
和声分析担当の神山京子先生といろいろ考え準備いたしました。今回もきっとお役に立てると信じています!
しかし、何しろ2時間で6曲。かなり忙しいのも事実です。
ベートーベンのソナタop.2-1では、調性や、増六の和音に関することを中心に。増六の布教活動に務めている神山京子先生が、沢山の曲例を挙げながら、ドイツ、イタリア、フランスの増六について、熱く語ってくださいました。
課題曲にあった、「5度進行」の曲当てクイズなど、ユーモアに富んだ、知的なクイズも。
舞曲のブレでは、実際のステップの確認もしました。
受験に関わらず、これからも多くの方にご参加いただき、ご一緒に楽しくお勉強していきたいと思います。