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仙台7月ステップ開催レポート(2018.7.21)

7月21日(土曜日)仙台でも朝からぐんぐん気温が上がる中、仙台7月地区のステップが開催されました。 まほろばステーションにとって、節目の5回目となるステップ。今回も108組ものみなさんにご参加いただき、締め切り日前に定員となりました。多数のご参加ありがとうございます。

アドバイザーは、節目ということもあり初回に続きお願いいたしました林苑子先生をはじめ、トークコンサートの鈴木弘尚先生、松下知子先生、遠藤操先生と、素晴らしい先生方をお迎えできました。

緊張の面持ちの皆さんですが、スタッフがアナウンスや誘導でアットホームで暖かい雰囲気を作ってくれます。



先生方の分かりやすい中にも音楽の奥深さを感じさせる講評に、皆さん頷いておいででした。



いよいよスタッフはじめ多くの先生方が楽しみにしていた鈴木弘尚先生によるトークコンサートです。ロシアの流れを汲む先生の真骨頂ラフマニノフの「鐘」からスタート。鐘の音が会場に響き渡り、小さいお子さんが多いにもかかわらず、会場が水を打ったようにしーんとなり、響きの最後まで耳を澄ませているのが分かります。続いてご自身の編曲による華麗な「天空の城ラピュタ」。ショパンの「ノクターン」2曲、そして最後は圧巻の「英雄ポロネーズ」!予定時間を超えての熱演でした。



この演奏を、参加者の皆さんと同じ空間、同じピアノで無料で聴くことができる贅沢!このコンサートをお聴きになれた方は、本当にラッキーでした。本物の音楽が感受性豊かな生徒の皆さんの心にどんな風に入り込んだことでしょう。

その直後の部で弾いたある参加者の方は、「鈴木先生が弾く前の集中の仕方や、弾いている時の姿を真似してみた。」そうです。^^

ワンポイントレッスンも、たった10分ですが、ご自身がお弾きになっての説得力あるものでした。



所狭しとぎりぎりまでコメントを書いてくださった先生方ありがとうございました。朝から夜まで本当にお疲れ様でした!



スタッフの皆さんも、長時間お疲れ様でした!



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