角野隼斗さんをお迎えしてのピアノリサイタル、題して
「ジャンルを超えたピアノリサイタル」が、
10月22日(火・祝)仙台カワイコンサートサロン「ヴェルデ」にて、
仙台まほろばステーションの企画主宰にて開催されました。
昨年のPTNA特級グランプリ受賞者であり、またyoutuber
「かてぃん(cateen)」名義で絶大な人気を誇り、
現在再生回数750万回を超えている、超人気ピアニスト角野さん。
クラシックだけでない角野さんの魅力を是非生で聴いていただきたいと
企画したコンサートは、東北初とあって、チケットはすぐ完売となり、
追加公演もあっという間に満席となりました。
全席自由のため、開場の1時間も前からお客様が列を作りました。
神戸や新潟など、遠くからのお客様も大勢おいでです。
いよいよ、いつものYouTubeでのトークを交えたライブのようなコンサートが
始まりました!「美女と野獣」のラフマニノフ風アレンジで演奏はスタート。
そして10月23日に、ピアノの編曲演奏を担当された島本須美さんとのジブリのCDが
発売になることもあり、ジブリの曲をフューチャーしたプログラムは、
ナウシカレクイエムへ。美しい多彩な音色、リズムの切れの良さ、そして、圧倒的な迫力。
細身の身体からとは思えない驚きのダイナミズム。しかし、どこまでも理性をうしなわない美しい音。
ジブリの曲の解説とクラシックとの関係性、そして「景色の音楽」のお話しから
ドビュッシーの「沈める寺」「喜びの島」へと演奏は続きます。
後半は、狭い会場ならではの双方向のやり取り。会場のちびっこやお客様との、
即興での共演です!その場でシンプルなメロディを弾いてもらい、角野さんが
即興で伴奏をつけていきます。和声やリズムがつくことでどんどん音楽が変化し、
手拍子が起こるダイナミックな音楽へと変身します。
お客様が皆トークと演奏でどんどん笑顔になっていくのが分かります。
一つの曲の中に、色々なクラシックの要素が配合され、楽し気に聴き知った
メロディも顔を出します。ジブリの「summer」「君をのせて」、ショパンの曲と、
演奏はまさにジャンルを超え、しかし、一貫性は失いません。最後は、
迫力と端正さを合わせ持つスーパー超絶な「英雄ポロネーズの」で締めくくり!
アンコールでは、観客席からの思うままのリクエストを受けてくださいます。
「千本桜!」「海の幽霊!」「Queen!」、「アンパンマン!」「スーパーマリオ」
「檸檬」「トムとジェリー」・・。それらを自在につなぎ合わせ、一つの壮大な
曲に即興で仕上げていき、コンサートは、手拍子で盛り上がる中、終了となりました。
なんと質が高く、そして自由自在!
その後のサイン会でも、2連続公演のお疲れも見せず、長蛇の列を一人一人時間
を掛けて対応くださいました。お子さんから、大学生、年配の方まで、幅広い
客層の皆さんは、演奏中のトークでもサイン会でもそのお人柄がにじみ出る
角野さんを間近で知ることでさらにファンとなり、大満足の一日となりました。
クラシックのコンサートを初めて聴いたという方も多く、角野さんを通じて、
多くの新しいクラシックファン、音楽ファンが生まれていることが実感できました。
まさに主催者冥利につきた演奏会でした。また、snsを使った新しい時代の
流れの大きさを改めて感じた次第です。
「ジャンルを超えたピアノリサイタル」が、
10月22日(火・祝)仙台カワイコンサートサロン「ヴェルデ」にて、
仙台まほろばステーションの企画主宰にて開催されました。
昨年のPTNA特級グランプリ受賞者であり、またyoutuber
「かてぃん(cateen)」名義で絶大な人気を誇り、
現在再生回数750万回を超えている、超人気ピアニスト角野さん。
クラシックだけでない角野さんの魅力を是非生で聴いていただきたいと
企画したコンサートは、東北初とあって、チケットはすぐ完売となり、
追加公演もあっという間に満席となりました。
全席自由のため、開場の1時間も前からお客様が列を作りました。
神戸や新潟など、遠くからのお客様も大勢おいでです。

始まりました!「美女と野獣」のラフマニノフ風アレンジで演奏はスタート。
そして10月23日に、ピアノの編曲演奏を担当された島本須美さんとのジブリのCDが
発売になることもあり、ジブリの曲をフューチャーしたプログラムは、
ナウシカレクイエムへ。美しい多彩な音色、リズムの切れの良さ、そして、圧倒的な迫力。
細身の身体からとは思えない驚きのダイナミズム。しかし、どこまでも理性をうしなわない美しい音。
ジブリの曲の解説とクラシックとの関係性、そして「景色の音楽」のお話しから
ドビュッシーの「沈める寺」「喜びの島」へと演奏は続きます。

後半は、狭い会場ならではの双方向のやり取り。会場のちびっこやお客様との、
即興での共演です!その場でシンプルなメロディを弾いてもらい、角野さんが
即興で伴奏をつけていきます。和声やリズムがつくことでどんどん音楽が変化し、
手拍子が起こるダイナミックな音楽へと変身します。
お客様が皆トークと演奏でどんどん笑顔になっていくのが分かります。



一つの曲の中に、色々なクラシックの要素が配合され、楽し気に聴き知った
メロディも顔を出します。ジブリの「summer」「君をのせて」、ショパンの曲と、
演奏はまさにジャンルを超え、しかし、一貫性は失いません。最後は、
迫力と端正さを合わせ持つスーパー超絶な「英雄ポロネーズの」で締めくくり!

アンコールでは、観客席からの思うままのリクエストを受けてくださいます。
「千本桜!」「海の幽霊!」「Queen!」、「アンパンマン!」「スーパーマリオ」
「檸檬」「トムとジェリー」・・。それらを自在につなぎ合わせ、一つの壮大な
曲に即興で仕上げていき、コンサートは、手拍子で盛り上がる中、終了となりました。
なんと質が高く、そして自由自在!
その後のサイン会でも、2連続公演のお疲れも見せず、長蛇の列を一人一人時間
を掛けて対応くださいました。お子さんから、大学生、年配の方まで、幅広い
客層の皆さんは、演奏中のトークでもサイン会でもそのお人柄がにじみ出る
角野さんを間近で知ることでさらにファンとなり、大満足の一日となりました。






クラシックのコンサートを初めて聴いたという方も多く、角野さんを通じて、
多くの新しいクラシックファン、音楽ファンが生まれていることが実感できました。
まさに主催者冥利につきた演奏会でした。また、snsを使った新しい時代の
流れの大きさを改めて感じた次第です。