レポート アーカイブ

2008年1月 7日

島原ステップ開催レポート

   12月16日に行われた第三回目の島原ステップは、全70組の参加者を迎え、滞りなく終了しました。

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 今回三回目になる室内楽体験もプロ奏者との共演はもちろんのこと、姉弟デュオも参加もありました。

07shimabara002.jpg    親子+チェリストの原口梓先生でのトリオも!

07shimabara003.jpg     東京からはるばる参加の方の演奏

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また、今回はアマチュアジャズピアニストさん+ホールスタッフの方のギター+歌での参加もありました!
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 トークコンサート;アドバイザー 多喜靖美先生、鳥羽瀬宗一郎先生のによる連弾
♪アンダーソン / Fiddle Faddle, The Syncopated Clock, ソリすべり
4手とは思えない軽やかさ、それでいて重厚な演奏にみな聴き入りました。そしてどれも楽しい曲ばかり!

07shimabara006.jpg     かわいい姉弟の連弾もありました。

07shimabara007.jpg  制服姿の中学生もがんばってくれました!

また、残念ながら写真はありませんが、参加している生徒さんの「お父さん」の参加が三組!お母さんの参加が二組!ありました。それぞれ、ソロであったり、親子連弾であったり、夫婦連弾であったり、はたまた室内楽初トライであったりするのですが、皆さん心から音楽を楽しみ、子供さんとその愉しみを共有していらっしゃいます。

生徒さんだけでなく、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、これからも色んな方をステージにお誘いし、みんなで楽しめるステージ作り、ステップ作りをつづけ、音楽の輪を広げたいと思っています。

2018年12月14日

【実施レポ】導入期の指づくり 音づくり 耳づくり  -「はじめてのギロック」でぐんぐん育つ表現力とテクニック-(今野万実先生)

2018年12月10日(月)にKTNギャラリーにて今野 万実先生をお招きし、「導入期の指づくり 音づくり 耳づくり  -「はじめてのギロック」でぐんぐん育つ表現力とテクニック-」を開催いたしました。

まずは今野先生の著書「指づくり 音づくり耳づくり」を元に、可愛い市販のグッズ、クリップやトング、丸クッション、計り、低反発みかんを使いながら、丁寧に解説してくださいました。鮮やかな柄の木でできたグッズは子供の関心を引き、すぐに使えると確信しました。

その後「はじめてのギロック」を使いながら、一曲ずつ弾いてくださって解説。今野先生のおっしゃる通り、発表会やコンクールでしか私自身も使っていなかったギロックですが、確かに音楽性が豊かで、表現に大切な要素が沢山詰まっていることを再確認。導入期だからこそ教材として用いるべきものかと考え直しました。

何にせよ、先生の、練習してこない子やピアノをやめようとしているのをすくい上げるという熱意に打たれました。

元気で楽しい、沢山の笑いあり、多くの学びありの講座でした。

今野先生ありがとうございました。


Rep:中村 美穂



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