世界の3大名器の一つ"べヒシュタインピアノ"
この楽器の持つ魅力を身近に感じられる「べヒシュタイン・サロン」が2012年9月に汐留
イタリア街にオープンしました。透明感があり、多彩な音色でオーケストレーション
しやすく、かつ繊細な表現を可能とする"べヒシュタイン"が作りだす音世界は、ピアノを
愛する者にとって至福の時、そして創造の喜びと感動を与えてくれます。
このステーションでは株式会社ベヒシュタイン・ジャパン(旧ユーロピアノ)協力の
もと、「べヒシュタイン、フォルテピアノが弾けるステーション」という他のステップ
には無い特色を持っており、第6回目の今回のステップでは古典派の楽曲は勿論、
シューベルト、ショパン、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームスなどの楽曲の
音色を彷彿させる楽器であるフォルテピアノ・トレンドリン(ライプチッヒ1835年
製造)を演奏できるようを設置しています。
演奏される皆様が繊細な表現を可能とするフォルテピアノと、現代のピアノの
べヒシュタインピアノ、それぞれの音色を聴き比べしていただけたらと思います。
参加される皆様には個性の異なる楽器を演奏する楽しみを持ち続けていただけますこと
を願っております。
汐留イタリア街ステーション
代表 飯野 明日香
(当日のプログラムより)