2009ステップ沼津終了
本日ステップ沼津が終了いたしました。
昨年立上げ、今回は参加も70組を越えました。
ご参加頂いた皆様、アドバイザーの先生方、
ありがとうございました。
来年も5月に開催予定です。また、お会いいたしましょう!
本日ステップ沼津が終了いたしました。
昨年立上げ、今回は参加も70組を越えました。
ご参加頂いた皆様、アドバイザーの先生方、
ありがとうございました。
来年も5月に開催予定です。また、お会いいたしましょう!
2012年10月19日(金)丹沢楽器沼津本店において丸子 あかね先生
による「1音からはじめる楽しいピアノレッスン」セミナーを開催いたしました。
♪ 譜読みの基礎を身につける
♪ 先生が伴奏で教えること
♪ 感性を引き出すピアノレッスン
♪ 幼児の発表会
2014.3.14(金)10:30-12:30、佐々木邦雄先生をお迎えし、
ヤマハ裾野ミュージックセンター(静岡県裾野市)において
「バッハインベンション2声」
アナリーゼ&指導法ガイダンス講座を開催いたしました。
当日は30名の参加がありとても好評でした。
講座では、バッハインベンション2声全曲を取り上げ、全体的な15曲の構成と各曲の目的、曲ごとの違いなど実際に音を出しながら分析し
解説。アシスタントの藤原千里氏(KSMスクール)によるピアノ伴奏
や重要事項の記入(ホワイトボード)と共に、テンポ良く講座が進んでいきました。
受講生も先生のわかり易い解説・話し方に引き込まれ、あっという間の2時間でした。
受講生からは「また改めて真剣にバッハを勉強したくなった」「先生の別の講座もぜひ受講したい」など好評を頂きました。
今後は佐々木先生によるブルグミュラーやツェルニetc.の講座を企画していきたいと思います。
(Rep:ピティナ静岡東部支部 外田明幸)
ピアノの先生が日々のレッスンで悩んでいること・・・
♪ 手のフォームがつぶれる
♪ 指の第一関節がグラグラする
♪ 強弱の変化がつけられない
♪ 左右の音量バランスが変えられない などなど
前日のステップ沼津地区でもそのような症状の生徒さんが多かったです。
そのような悩みの改善方法を石嶺先生のネタ帳(数十個)の中から、2時間という時間の関係上、抜粋して24項目の内容をお話ししていただきました。
どうしたらそれらが出来るようになるか。理由と改善法をユーモアたっぷりのお話でした。
子供たちがすぐに理解できる言葉選び、そしてどこにでもあるテッシュやペンなどを使い、
できていないことを改善していく、というレッスンをするということでした。
素晴らしいアイデアばかりで必死にメモを取りました!
私たちピアノ指導者はレッスンの仕方、子供や保護者などとの接し方などは授業等で習ったわけではなく、自分が昔習ってきたものを基準としてレッスンしているのではないでしょうか?
「教え方を教わる」という事。それが指導者のスキルアップになり、レッスンの質を高め、自分なりの指導法を見い出すことができるのではないでしょ うか。
大切な事は、この様なセミナーを受講して、そのまま人のマネをするのではなく、セミナーをヒントとし、自分自身で考え、自分なりのネタ帳を作り、自信をもって指導していく事、と石嶺先生は最後におっしゃっておられました。
私も早速自分のネタ帳を作り、今後のレッスンに役立てたいと思います。石嶺先生、ありがとうございました。
(Rep:ピティナ静岡東部支部 支部会員 岩本めぐみ)
12/5に作曲家の轟千尋先生をお迎えしピアノセミナー「連弾の魔法でこどもたちに音楽するよろこびを伝えよう!!」を開催いたしました。
教材はこどものピアノ連弾名曲集(全音/轟千尋編)の1・2巻。4人の受講者に演奏のお手伝いを頂きながら演奏のコツやアナリーゼを交えながら進めていきました。
内容は・・・
・長い休符が終わる時は大切な瞬間が多い
・3度の和音(長調)は陰りや曇りを表している
・終止の先延ばし
☆転回形は一番下の音に注目
・カルテット的な書法の時はバランスを怖がらずに弾く
☆倚音には強調やディミネンドが隠れている
・近現代の和音は潔く弾く
・転調の距離が遠い時は印象的に
☆ベースラインの音が動き出す瞬間が大切
・連弾の時は呼吸や相手の手を見ることが大切
特に☆マークの3つは重要であるということ、また楽譜には書かれていない大切なことが沢山あるのでそれをきちんと考 えることが大切な事とお話しされました。
この連弾曲集は一音一音響きなどにこだわって作り上げた作品なので、ぜひ楽譜通り弾いてほしい、と もおっしゃっておりました。現在も幾つかの作品を執筆中とのことですのでそちらも楽しみです。
(Rep:ピティナ静岡東部支部 外田明幸)