セミナー アーカイブ

2014年3月24日

【実施レポ】バッハインヴェンション2声アナリーゼ&指導法(佐々木邦雄先生)

WEB140314shizuoka_sasaki1.jpg2014.3.14(金)10:30-12:30、佐々木邦雄先生をお迎えし、
ヤマハ裾野ミュージックセンター(静岡県裾野市)において
「バッハインベンション2声」
アナリーゼ&指導法ガイダンス講座
を開催いたしました。
当日は30名の参加がありとても好評でした。

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講座では、バッハインベンション2声全曲を取り上げ、全体的な15曲の構成と各曲の目的、曲ごとの違いなど実際に音を出しながら分析し
解説。アシスタントの藤原千里氏(KSMスクール)によるピアノ伴奏
や重要事項の記入(ホワイトボード)と共に、テンポ良く講座が進んでいきました。
受講生も先生のわかり易い解説・話し方に引き込まれ、あっという間の2時間でした。

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受講生からは「また改めて真剣にバッハを勉強したくなった」「先生の別の講座もぜひ受講したい」など好評を頂きました。
今後は佐々木先生によるブルグミュラーやツェルニetc.の講座を企画していきたいと思います。

(Rep:ピティナ静岡東部支部 外田明幸)


2014年9月 5日

【セミナー実施レポ】テクニック・クリニック(石嶺尚江先生)

2014年9月1日 石嶺尚江先生をお迎えし沼津市民文化センターにて10:30より2時間、ピアノ指導者スキルアップセミナー「テクニック・クリニック」を開催いたしました。前日にはピティナピアノステップ沼津地区のアドバイザーもしていただき、2日間にわたりお世話になりました。セミナーは石嶺先生の軽快なトークで始まりました。

ピアノの先生が日々のレッスンで悩んでいること・・・
 手のフォームがつぶれる
 指の第一関節がグラグラする
 強弱の変化がつけられない
 左右の音量バランスが変えられない  などなど
前日のステップ沼津地区でもそのような症状の生徒さんが多かったです。
そのような悩みの改善方法を石嶺先生のネタ帳(数十個)の中から、2時間という時間の関係上、抜粋して24項目の内容をお話ししていただきました。
どうしたらそれらが出来るようになるか。理由と改善法をユーモアたっぷりのお話でした。

子供たちがすぐに理解できる言葉選び、そしてどこにでもあるテッシュやペンなどを使い、 できていないことを改善していく、というレッスンをするということでした。
素晴らしいアイデアばかりで必死にメモを取りました!

私たちピアノ指導者はレッスンの仕方、子供や保護者などとの接し方などは授業等で習ったわけではなく、自分が昔習ってきたものを基準としてレッスンしているのではないでしょうか?
「教え方を教わる」という事。それが指導者のスキルアップになり、レッスンの質を高め、自分なりの指導法を見い出すことができるのではないでしょ うか。
大切な事は、この様なセミナーを受講して、そのまま人のマネをするのではなく、セミナーをヒントとし、自分自身で考え、自分なりのネタ帳を作り、自信をもって指導していく事、と石嶺先生は最後におっしゃっておられました。

私も早速自分のネタ帳を作り、今後のレッスンに役立てたいと思います。石嶺先生、ありがとうございました。

(Rep:ピティナ静岡東部支部 支部会員 岩本めぐみ)

2014年12月15日

【実施レポ】連弾の魔法でこどもたちに音楽するよろこびを伝えよう!!(轟千尋先生)

12/5に作曲家の轟千尋先生をお迎えしピアノセミナー「連弾の魔法でこどもたちに音楽するよろこびを伝えよう!!」を開催いたしました。
教材はこどものピアノ連弾名曲集(全音/轟千尋編)の1・2巻。4人の受講者に演奏のお手伝いを頂きながら演奏のコツやアナリーゼを交えながら進めていきました。

内容は・・・
 ・長い休符が終わる時は大切な瞬間が多い
 ・3度の和音(長調)は陰りや曇りを表している
 ・終止の先延ばし
 ☆転回形は一番下の音に注目
 ・カルテット的な書法の時はバランスを怖がらずに弾く
 ☆倚音には強調やディミネンドが隠れている
 ・近現代の和音は潔く弾く
 ・転調の距離が遠い時は印象的に
 ☆ベースラインの音が動き出す瞬間が大切
 ・連弾の時は呼吸や相手の手を見ることが大切

特に☆マークの3つは重要であるということ、また楽譜には書かれていない大切なことが沢山あるのでそれをきちんと考 えることが大切な事とお話しされました。

この連弾曲集は一音一音響きなどにこだわって作り上げた作品なので、ぜひ楽譜通り弾いてほしい、と もおっしゃっておりました。現在も幾つかの作品を執筆中とのことですのでそちらも楽しみです。

(Rep:ピティナ静岡東部支部 外田明幸)

2015年4月 9日

【実施レポ】ピアノテクニックのレッスン法~初歩からすてきな音をならしましょう~(丸子あかね先生)

2015年3月20日(金)、講師に丸子あかね先生お迎えし、沼津文化センターにてピアノ指導者の為のセミナー『ピアノ・テクニックのレッスン法』を開催いたしました。
先生をお迎えしてのセミナーは「おんぷカード」、「1音からはじめるピアノレッスン」に続き、本日で3回目のセミナーとなりました。

  • 4分音符の弾き方~指が自然に落ちる力~
  • 2分音符~手首の力をゆるめて弾く練習
  • 4分休符~素敵な「うん」で~
  • スタッカート~ティッシュを取って戻す動作~
  • つよい音とよわい音~運動量の差~
  • レガート~手首を柔らかく使ってフレーズ、音成りを感じて~
  • りょうての演奏~音量のバランスを考えて弾く~
それぞれの弾き方にこだわる、感覚で弾かせない、という点を中心に、先生が普段レッスンで行っている様子を事細かにお話ししながら進めて下さいました。
常に煩いぐらいに、1つずつ声掛けをしながら進めていく、というのが大変印象的でしたが、それと同時にこういう声掛けをすると生徒がどう反応するか、どう変わっていくのかというのもよくわかり、現状の問題の解決策がいくつもありました。

また、それぞれの重要な項目、ポイントでは受講生をモデルに、先生が普段レッスンで行っているのと同じように声掛け実践をして下さ り、大変わかりやすく、また先生もお っしゃってましたが、ただ見て聴いているだけより、実際にモデルをやると、より生徒の気持ちやどのように声掛けをしたらよいかがわかるということで、参加者の皆さまも積極的に参加して下さいました。

小さなお子様は、良い音で弾くことより好きなように楽しく弾くことになりがちですが、小さなうちからしっかりテクニックを身につけ る、素敵な音で弾くことの大切さ、、そしてそれを楽しく、子どもたちが飽きずに継続するための方法、話術を沢山先生から教えていただきました。

毎回、丸子先生のセミナーでは、先生がユーモアたっぷりに普段のレッスンの様子や、それをもとに先生が教えたいこと、現場の声を大事に教材つくりをし、またそれを実践した際の生徒さんや親御さんの声が反映された教材であることがわかり、すぐにでもこの教材を使いたくなります。 本日のセミナーでは教材の素晴らしさは勿論のことですが、先生がいかに子どもの気持ちを理解し、どのように声掛けをすべきか、どう導いていったらよいのか、ということを沢山得ることができました。大変勉強になりました。ありがとうございました。

Rep:ピティナ静岡東部支部 川口千恵



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