« 前の記事| 後の記事 »

11月連弾研究会おこないました♪


11月19日(水)連弾研究会を行いました。
今までの場所(ヤマハ南口センター)が使えなくなり今月から開催曜日と会場共に変更になりました。
会場は藤沢駅から徒歩5分ほど、南藤沢のリード藤沢ビル内YMAHAミュージックアベニュー藤沢です。急な変更にもかかわらず、予定通り定刻に始められ、充実した勉強会になりました。

さて今日の連研の内容は以下の通り
                      
1.【シュンゲラー:新しい子どものうたの本1】
   シュンゲラー編:お花を植えよう

2.【アンゲルブレシュト 子供部屋1】 
   アンゲルブレシュト編:庭へ降りました

3.【音の栞 Ⅲ】
  三善晃編:枯葉




 1.シュンゲラー編:お花を植えよう Ward ein Blȕmlein mir geschenket F dur 4/4

       Ward ein Blȕmlein mir geschenket,      hab's gepflanzt und hab's getrӓnket,
       Vöglein,kommt und gebet acht.     Gelt,ich hab's es recht gemacht
               お花を植えましょう  レンゲに水仙  甘い香りに  小鳥も鳴くよ 
                                               (高田さゆり訳)

この連弾曲は前奏~テーマ~間奏~変奏~後奏というわかりやすい構成です。変奏をどのように演奏するかで表情の変化が楽しめるかもしれません。

原曲はドイツのフォークソングで、歌詞は5番まであり、以下のようになっています。この詞のN先生による日本語訳は連研参加者のみの特典です(笑)


1. Ward ein Blümchen mir geschenket, 
hab's gepflanzt und hab's getränket, 
Vöglein, kommt und gebet acht! 
Gelt, ich hab es recht gemacht.

 2. Sonne, lass mein Blümchen sprießen!
Wolke, komm, es zu begießen!
Richt empor dein Angesicht,
liebes Blümchen, fürcht dich nicht!

3. Und ich kann es kaum erwarten,
täglich geh ich in den Garten,
täglich frag ich: Blümchen, sprich,
Blümchen, bist du bös auf mich?

4. Sonne ließ mein Blümchen sprießen,
Wolke kam, es zu begießen;
jedes hat sich brav gemüht,
und mein liebes Blümchen blüht.

5. Wie's vor lauter Freude weinet,
freut sich, dass die Sonne scheinet!
Schmetterlinge, fliegt herbei,
sagt ihm doch, wie schön es sei!

                                Melodie: aus der 2. Hälfte des 18. Jahrhunderts; 

                                Text: A.H. Hoffmann von Fallersleben (1798-1874)



2.アンゲルブレシュト編:庭へ降りましたJ'AI DESCENDU DANS MON JARDIN (D dur 2/4)

原曲はGentil Coquelicot(「可愛いひなげし」という意味)で、18世紀中ごろのフランス・トゥーレーヌ地方で生まれたフォークソングです。1番は以下の歌詞で歌われています。原曲はユーチューブで聴くことができるので参考にしましょう。

NHK『みんなのうた』で1967年に放送されたこともあるそうです(歌詞は異なる)。


J'ai descendu dans mon jardin.  私は自分の庭へと降りていった

Pour y cueillir du romarin.     ローズマリーを摘みに

Genril coq'licot,Mesdames.   可愛いひなげし、奥様

Gentil coq'licot nouveau.     可愛いひなげし、新しく


素敵な作品でした。


3.三善晃編:枯葉 Autumn Leaves (d moll 4/4) 

原曲は1945年にジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが詞を付けたシャンソンです。原題はLes Feuilles mortes。

プリモのソロから始まるこの連弾曲は、シャンソンの雰囲気を醸し出すにはかなり高度な演奏力と人生経験(笑)が必要かもしれません。またセコンドが加わってからさらに洒落た響と流れになり、うっとり聴きいってしまいます。

K先生によるオリジナルアンサンブル譜ではアコーデオンを用いてくださいました。まさしくパリの世界となり連弾とともにアンサンブルを満喫しました。

枯葉の歌の意味を付記します。このようなストーリーを知ったうえで演奏してみるとせつなさや激しい感情がイメージできるかもしれません。

〔日本語訳〕     

 君にはどうか思い出して欲しいんだ ぼくらが恋人同士だった日のことを
     あのころは毎日が美しく過ぎ  太陽の光も今より輝いていた
     枯葉が風で吹きだまってたのを  ぼくは覚えているよ  
     枯葉が風に吹かれて舞ってた  思い出も そして後悔も
     北風が吹きすさぶ  忘却の冷たい夜に  ぼくは忘れはしない  君の歌ったシャンソン
     その歌は ぼくらを歌う  二人の愛の日々を  二人で暮らした日々  愛しあい 愛されあい
     でもその愛を時が引き裂く ゆるやかに 音もたてずに  
     砂浜についた足跡を  波が消してしまうように




ドイツ語訳のN先生、アンサンブル譜のK先生、

お忙しい中、毎回貴重な資料を本当にありがとうございます。

すばらしい財産になっています♪




DSCN0713.JPG  DSCN0715 - コピー.JPG



参加者も増えてまいりました。

これからも有意義な場になるように頑張っていきましょう!!


次回は12月17日(水)です(第3水曜日)♪








※この記事のご感想をこちらにお書き下さい。(Facebook登録者限定)


過去の記事


カテゴリ



QRコード

携帯からもピティナ・コミュニティを閲覧できます
ピティナ湘南フェリシテステーション