レポート アーカイブ

2008年4月 7日

2008年4月5日6日ピアノステップ終了

春爛漫・小金井春季ピアノステップが終了しました。

有難い話ですが、多数の参加者で急遽、二日開催となりました。
多喜靖美先生・福留真循先生・国谷聖香先生・田代稚恵美先生をおむかえしました。
5日は22名の通常ステップ。
この日は、国立AIスタジオにて、朝10時から21時まで室内楽の合わせ&レッスンを行っている(46名)中、途中多喜先生には小金井に移動。この日は朝おきたJRのポイント故障のため電車が止まったり、少し遅刻された方など、心中穏やかではない方もいらっしゃいました。
なんとか、大きく乱れることもなく、合わせ&レッスンは無事終了しました。
ステップの22名が終了した後、国立に移動をしました私(中川)は、朝からレッスンをされているもうひとかたの講師:松本裕子先生がお疲れもみせず、ピアノトリオのレッスンをされていました。
(有難う御座いました)

6日110名のステップが9:40からはじまりました。
連弾・独自のトリオ・ピアノソロは勿論。リピーターの多い室内楽とバラエティに富んだ中身です。
室内楽では、7歳から83歳の方とすご~く幅の広い層の方の参加です。
「はじめの一歩」を作るきっかけとなったUくん・近い年齢のK君・T君・U君:この4人にはいつまでもピアノを続けていてほしいですし、室内楽にいつまでも取り組んでほしいと思いました。

趣味ではありますが、その方々がピアノトリオに取り組むなどというのは、「考えられない」事ですが、それをしているのが多摩川ステーションでして、アドバイザーの先生の講評に、おばさんパワー・生涯の友・継続・「いや~参りました」とある意味、お褒めの言葉を頂いきました。

とても感動・感心なことがありました。5回表彰の83歳のT様
5年間にわたり、ヴァイオリンデュオ・ピアノトリオなどと取り組まれ、今回めでたく5回表彰を受けられました。今回のためにすごく練習をされ、レッスンにもいかれたとか。
なかなか出来ることではありません。本当におめでとう御座います。健康に留意され、10回表彰、おまちします。

とても充実した「村祭り」的な気分のステップでした。

アドバイザーの先生方には長時間にわたり、有難うございました。(中川)

2012年4月12日

小金井春季ステップ開催レポート(2012.4.1)

 2012年も、77名の参加者を迎え、無事に終えることができましたこと御礼申し上げます。
 63名のピアノ参加者、14名の室内楽参加者、そして、江崎昌子先生の「ショパンのメッセージ」と題したトークコンサート、又、Q&Aコーナーと、盛り沢山のステップとなりました。
 トークコンサートではあんなにも素晴らしい演奏を無料で聴いて良いのだろうかと思う位、贅沢なステージでした。又、2回目のQ&Aコーナーでは、各2ケずつ計4ケの質問に対して、先生方からご丁寧にお答えを頂き、日ごろの努力と精進が何よりも大切であることを再認識するお話となりました。
 どの参加者も日頃の努力の成果を発揮し、一つ一つのステージを楽しみながら、力をつけていらっしゃることがこのステップの意味の深さを物語っていると感じた次第です。
 桜の名勝でもある小金井公園もあり、JR武蔵小金井駅のホームに流れている日本古謡の「さくら、さくら」この2点からご当地シールは「さくら」をデザインしました。とても人気もよく、デザインした甲斐がありました。
 長期にわたり中身の濃い心のこもったメッセージ、講評を伝えてくださいました4名のアドヴァイザーの先生方、本当に有難うございました。(中川)

Q&Aコーナー
Q&Aコーナー
オプション室内楽
オプション室内楽
継続表彰
継続表彰
トークコンサート 江崎昌子先生
トークコンサート 江崎昌子先生
トークコンサート スピーチの様子
トークコンサート スピーチの様子

2013年4月18日

小金井春季ステップ開催レポート(2013.4.7)

前夜の爆弾低気圧で心配していた天候も嘘のように晴れ渡り、素晴らしい天気の中で11回目のステップが開催されました。
今回も通常ステップ、恒例の室内楽体験に加わり、男の子ばかりのステージや、演奏会のようなプログラムとバラエティーにとんだものとなりました。12時間近くにも及ぶ長丁場となりましたが、小原久幸先生、阿倍美穂先生、高嶋麻企先生、山田真治先生には、厳しくも暖かく心のこもったメッセージを参加者に伝えて下さり感謝に耐えません。
又、毎年、弦を担当して下さいます。
ヴァイオリン八巻由里子先生、チェロ西村絵里子先生にも感謝申し上げます。

又、来年度、四月第一日曜日に開催できるのを楽しみにしております。

2013小金井春季ステップ 2013小金井春季ステップ 2013小金井春季ステップ 2013小金井春季ステップ 2013小金井春季ステップ

2014年4月17日

小金井春季ステップ開催レポート(2014.4.6)

好天候に恵まれ、桜が満開の中ステップがスタートしました。
「さあ、弾こう!」と意気込んでいる子供達のお顔を拝見していて、「ああ、今年もステップが開催できた!ピアノを愛する子供達、大人たちが小金井に集まってくれた」と喜びもひとしおでした。
ピアノ学習を始めたばかりの初々しい生徒さんたちも、イケメンくんたちも、5歳から70歳までの方々が参加した室内楽も、毎週どこかのステップを受けている大人たちも、日々努力し、ステージを踏み、ピアノが弾ける喜びを伝えてくれました。
ステップ課題曲を数曲紹介する目的で、ステーションスタッフがピアノ演奏と曲目解説の形で参加したのは、ステーションにとりましても一歩前進出来たと思います。
温かいコメント、講評をくださいました戸沢先生、大岩先生、田中先生、松永先生、美しい音色と完璧なテクニックで高度なアンサンブルをしてくださいました八巻先生、西村先生、本当にありがとうございました。

小金井春季ステップ 小金井春季ステップ 小金井春季ステップ 小金井春季ステップ

2016年4月28日

【実施レポ】ロシアン奏法に基づく合理的練習法 -弾いていない指を意識していますか?-(松田紗依先生)

2016年4月4日(月)宮地楽器ミュージックジョイ御茶ノ水にて松田 紗依先生による「ロシアン奏法に基づく合理的練習法 -弾いていない指を意識していますか?-」というセミナーが開催されました。
弾いていない指の意識?
皆さん一様に「?」と思われた様子。 どうしても、弾く指ばかりに神経がいく、そして力が入る、無理やり、押し付ける! というような奏法になりがち。
美しい響き、より音楽的に聞こえてくる音を追求することは導入期より一音一音を大切に表すことを習得しなければなりません。 音をひくタッチなど独特の表現、何曲も例に出して説明をして下さいました。
参加された方は、指の故障の経験があったり、日頃より疑問に思っていたり、又、何度も勉強会に参加されている先生方もいらしていて、本日のセミナーをきっかけに、より人の心に強く美しい音を伝えられるには、と解決の道に一筋の光が見えたと思いました。
松田先生、有難うございました。


Rep:多摩川ステーション

2017年4月 6日

小金井4月地区ステップ開催レポート(2017.4.2)

今年も無事終了致しました。
83名の参加者、ソロ、室内楽とバラエティに富む内容となりました。

ステップは参加目的が様々で、①一年に一回の発表会のように ②先生に勧められて ③本番前のリハなど10人10色です。

今回、一番、感動したコメントですが、「10年以上習っているけど、あがり症でそれが嫌で一回も発表会にも、何も出たことがありません。でも、今回凄い勇気を振り絞って出ました、頑張ります」と。。 。。。
この参加者の方は、室内楽参加者の方で、本番、凄く上手に弾かれていました。
この日を境に、自分に自信を持ったと確信しました。
ステップには、このような良さがあると思っています。

コンクールで良い成績をとる!それも良し。
でも、そればかりに固執しているというのも、如何にも、人間味のない味気のない、損得で世渡りする大人になること間違い無しって断言出来るっていう声も聞こえてきます。。。。
そんな大人になって貰いたくありませんが。。。。
今回強く感じたのは、心と心が通じ(綺麗な心です)、強い思いは感動に繋がる音楽を奏でるということです。

長時間心を打つコメントを書いて下さったアドバイザーの先生方。
室内楽に協力して下さった弦奏者の先生方。
裏で支えて下さるスタッフの先生方。
皆様に感謝申し上げます。




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