春爛漫・小金井春季ピアノステップが終了しました。
有難い話ですが、多数の参加者で急遽、二日開催となりました。
多喜靖美先生・福留真循先生・国谷聖香先生・田代稚恵美先生をおむかえしました。
5日は22名の通常ステップ。
この日は、国立AIスタジオにて、朝10時から21時まで室内楽の合わせ&レッスンを行っている(46名)中、途中多喜先生には小金井に移動。この日は朝おきたJRのポイント故障のため電車が止まったり、少し遅刻された方など、心中穏やかではない方もいらっしゃいました。
なんとか、大きく乱れることもなく、合わせ&レッスンは無事終了しました。
ステップの22名が終了した後、国立に移動をしました私(中川)は、朝からレッスンをされているもうひとかたの講師:松本裕子先生がお疲れもみせず、ピアノトリオのレッスンをされていました。
(有難う御座いました)
6日110名のステップが9:40からはじまりました。
連弾・独自のトリオ・ピアノソロは勿論。リピーターの多い室内楽とバラエティに富んだ中身です。
室内楽では、7歳から83歳の方とすご~く幅の広い層の方の参加です。
「はじめの一歩」を作るきっかけとなったUくん・近い年齢のK君・T君・U君:この4人にはいつまでもピアノを続けていてほしいですし、室内楽にいつまでも取り組んでほしいと思いました。
趣味ではありますが、その方々がピアノトリオに取り組むなどというのは、「考えられない」事ですが、それをしているのが多摩川ステーションでして、アドバイザーの先生の講評に、おばさんパワー・生涯の友・継続・「いや~参りました」とある意味、お褒めの言葉を頂いきました。
とても感動・感心なことがありました。5回表彰の83歳のT様
5年間にわたり、ヴァイオリンデュオ・ピアノトリオなどと取り組まれ、今回めでたく5回表彰を受けられました。今回のためにすごく練習をされ、レッスンにもいかれたとか。
なかなか出来ることではありません。本当におめでとう御座います。健康に留意され、10回表彰、おまちします。
とても充実した「村祭り」的な気分のステップでした。
アドバイザーの先生方には長時間にわたり、有難うございました。(中川)