小金井さくらホールにてセミナーが開催されました。
「これだけは押さえておきたいショパン」とテーマを頂き2時間に渡りお話、演奏をして下さいました。沢山の資料もお持ち頂き、実際に目で確認できるのは有り難いことです。特に、ショパンの手のレプリカは、生きたショパンの手に触れた様な錯覚に陥りました。マズルカ、ワルツ、ポロネーズ、ノクターンはどこがどう違うのか?だから、どう弾くのか!を話され、子供達は背伸びをせず慣れ親しみましょう!そして、練習の仕方、ポイントもお話し下さり、バラード1番の魅力的な演奏、子供達を舞台にあげてアンコールまで弾いて下さり(革命のエチュード)勿体ないくらいの見事なセミナーでした。。
時代を越えた作曲家の魂、楽譜を読むとは作曲家の遺言を読むということなので、改めて、ショパンの作品に触れ弾いてみようと思ったとおっしゃっている先生方が多かったです。。
何より、子供たちも先生方も、一気に宮谷先生のファンになったという声を沢山聞きました。。。
春休みの1日がこんなにも有意義になった!宮谷先生、ありがとうございました。
参加して下さいました受講者の方々にも御礼申し上げます。。。