北陸の11月にしては珍しく晴天で穏やかな暖かい日になりました。ホテルから車でホール入りされたアドバイザーの先生方は、北アルプス立山連峰を眺めながらの道中です。
オーバーホールしてまだ1年経たないスタインウェイD。参加者100組の熱演が9時半から20時半まで続きました。
朝はやい受付から、ご家族連れでいらしてくださり、小さな出演者には応援団がたくさんです。小さな妹や弟を抱っこしながら奮闘するお若い親御さん。ご家族の様子を垣間見ることができるのもステップです。
武田朋枝先生の講評 小さい方が舞台にひとりでで上がり、ひとりで弾くのはそれだけでたいへんなことです。ご家族は、いつもはもう少し上手だけど、と思われても、ぜひたくさん褒めてあげてください。
継続五回が17名、特に小学生が多かったです。ステップにも慣れ、レッスンが継続し、ピアノが生活の一部になってきたころでしょうか。
後藤れい子先生講評 楽譜を読みこみ、ただきちんと弾くだけではなく、これはこういう曲だ、こんなことを表現しているのだ、こんな世界にちがいない、とよく考え感じて、より深く広い音楽を表現してください。
ステップのお楽しみはトークコンサートです。今回は鈴木弘尚先生に30分をお願いしました。
プログラム
シューマン アラベスク
ショパン ワルツ第7番 嬰ハ短調
ショパン 英雄ポロネーズ
久石譲 天空の城ラピュタより シータの決意 鈴木弘尚編曲
ヒナステラ ソナタ第1番 終楽章
トークコンサートお目当の来場者もありました。お話は最小限で、ほとんど弾き通され、プログラムのとおり充実の30分でした。アンコールを要求される勢いでしたが、時間励行のため、やむなく次の部です。
鈴木弘尚先生講評 例えば和音の響きについてとりあげてみましょう。同じ旋律でも、和音がよって、こんなにちがいます。(ピアノに向かい、ドレミと弾きながら、四種類の和音をつける)どう弾くべきか、よく考えましょう。表現に奥行きが必要です。ひとつの音や和音も、よく考えてください。
第7部と第8部は、中高生や大人が多く出演します。勉強や部活動との両立、受験。大人は仕事や家事と練習時間の確保。コメントにも、生活の様子が垣間見ることができます。しかし、熱演でした。明らかに専門に道に進むだろうという中高生、これからが楽しみです。大人も継続表彰されて、嬉しそう。
矢崎恵子先生の講評 みなさんぜひ時間を上手にやりくりしてピアノを続けてください。ピアノは生涯続けるに値する素晴らしいものです。いろいろ困難はあるかもしれないけれど、時間と体力を確保してください。(矢崎先生ご自身、子育てをしてきてやっと手が離れるころになったら、今度はご両親のお世話が必要になってきたそうです。)
富山にいかわステーションのスタッフ7名で、恒例のぐるぐる二台ピアノ。今年は、映画音楽メドレーです。武田朋枝先生はご覧になるのが2回目。進化してますね!と講評くださいました。もう7回目です。生徒さんからも、コメント用紙をたくさんいただきます。先生方の姿を見て、自分もピアノをもっと好きになりました、と。生徒さんに何かを感じてもらえるようになりました。嬉しいです。
代表 畠山美佳子
動画でもお楽しみください。
オーバーホールしてまだ1年経たないスタインウェイD。参加者100組の熱演が9時半から20時半まで続きました。
朝はやい受付から、ご家族連れでいらしてくださり、小さな出演者には応援団がたくさんです。小さな妹や弟を抱っこしながら奮闘するお若い親御さん。ご家族の様子を垣間見ることができるのもステップです。
武田朋枝先生の講評 小さい方が舞台にひとりでで上がり、ひとりで弾くのはそれだけでたいへんなことです。ご家族は、いつもはもう少し上手だけど、と思われても、ぜひたくさん褒めてあげてください。
継続五回が17名、特に小学生が多かったです。ステップにも慣れ、レッスンが継続し、ピアノが生活の一部になってきたころでしょうか。
後藤れい子先生講評 楽譜を読みこみ、ただきちんと弾くだけではなく、これはこういう曲だ、こんなことを表現しているのだ、こんな世界にちがいない、とよく考え感じて、より深く広い音楽を表現してください。
ステップのお楽しみはトークコンサートです。今回は鈴木弘尚先生に30分をお願いしました。
プログラム
シューマン アラベスク
ショパン ワルツ第7番 嬰ハ短調
ショパン 英雄ポロネーズ
久石譲 天空の城ラピュタより シータの決意 鈴木弘尚編曲
ヒナステラ ソナタ第1番 終楽章
トークコンサートお目当の来場者もありました。お話は最小限で、ほとんど弾き通され、プログラムのとおり充実の30分でした。アンコールを要求される勢いでしたが、時間励行のため、やむなく次の部です。
鈴木弘尚先生講評 例えば和音の響きについてとりあげてみましょう。同じ旋律でも、和音がよって、こんなにちがいます。(ピアノに向かい、ドレミと弾きながら、四種類の和音をつける)どう弾くべきか、よく考えましょう。表現に奥行きが必要です。ひとつの音や和音も、よく考えてください。
第7部と第8部は、中高生や大人が多く出演します。勉強や部活動との両立、受験。大人は仕事や家事と練習時間の確保。コメントにも、生活の様子が垣間見ることができます。しかし、熱演でした。明らかに専門に道に進むだろうという中高生、これからが楽しみです。大人も継続表彰されて、嬉しそう。
矢崎恵子先生の講評 みなさんぜひ時間を上手にやりくりしてピアノを続けてください。ピアノは生涯続けるに値する素晴らしいものです。いろいろ困難はあるかもしれないけれど、時間と体力を確保してください。(矢崎先生ご自身、子育てをしてきてやっと手が離れるころになったら、今度はご両親のお世話が必要になってきたそうです。)
富山にいかわステーションのスタッフ7名で、恒例のぐるぐる二台ピアノ。今年は、映画音楽メドレーです。武田朋枝先生はご覧になるのが2回目。進化してますね!と講評くださいました。もう7回目です。生徒さんからも、コメント用紙をたくさんいただきます。先生方の姿を見て、自分もピアノをもっと好きになりました、と。生徒さんに何かを感じてもらえるようになりました。嬉しいです。
代表 畠山美佳子
動画でもお楽しみください。


























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