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横浜青葉ステーション♪♪ドマーニ部門を含む♪ステップ報告♪♪10/4(日)

今回は秋晴れの爽やかな日曜日、総勢95組の参加者の皆さんと、アドヴァイザーの
永井雅子先生、春畑セロリ先生、吉田緑先生をお迎えして横浜緑秋季地区ステップを開催しました。 昨年の秋の初めての試みの`ドマーニ部門(障碍者のための)`も今回3回目となり、30組近くのご参加(アンサンブルにも2名参加)でした。初回開催からお世話になっている音楽療法士でピアノ指導者の福田りえ先生の生徒さんが主でしたが、マナーもきちんとしていて、ピアノと音楽できることを会場一体になって心から喜んでいる光景に、ひとりひとりの個性を大事にしたピティナステップの多様性に富んだ器の大きさを実感しました。見学にこられた先生も今後障碍の生徒さんのステップ参加を考えていらっしゃるとお話していました。

そして今回で8回めのアンサンブル企画は、今回は共演者に東京芸大3年の片山貴裕さんをお迎えして、一週間前のリハーサルでは クラリネットのお話をして頂き、ひとりづつ合わせ、本番まえの合わせ、とあわせを重ねるごとに皆さんも生き生きとして本番では一番の演奏を披露してくださいました。

トークコンサートは前日本番をされていたという多忙な作曲家の春畑セロリ先生が、コード(和音)やリズムによって音楽のイメージの変わる事を具体的に演奏をまじえての楽しいコンサートタイム、心がほぐれ、ひとときリラックスさせていただきました♪
ピアノを熱い思いのあまりに鳴らし過ぎず、その曲に対するイメージを明確にし、その上で会場の響きを大切に瞬時に音量のコントロールをすることがより良い演奏に繋がるという、参加数も増えていくグランミューズ部門の方への貴重なアドヴァイスを頂きました。 永井先生、吉田先生ともにそれぞれの参加者へのこころのこもったメッセージを頂きまして有難うございました。 また遠く新幹線を使ってのご参加もあり、この日いらしてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

また次回もたくさんのご参加をおまちしております。
講師スタッフ 布施まさみ

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