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横浜グランミューズ地区ステップ開催レポート(2019.6.1)

青葉若葉の6月1日。「令和」になって初めての横浜グランミューズ地区
第17回ピアノステップが開催されました。

緑の木々と川のせせらぎの傍らに立つ横浜市長浜ホールは、白い木造りの洋館風建物で
大変静かな環境の中にあります。毎年大人の参加者に好評なホールですが、
今年も13歳から82歳までの82組の大勢の皆様にお集まりいただき、
クラシックからポピュラーまで様々な曲目を演奏していただきました。

アドバイザーには、春畑セロリ先生、中島卓郎先生、中尾亜紀先生、飯田佐恵先生に
お越しいただき、参加者一人一人に大変きめ細かく具体的なアドバイスを、
メッセージシートに書いていただきました。
講評・Q&Aコーナーでは、毎回4人の先生方が舞台に上がって下さり、
お話を伺えたことには、大変感激いたしました。

今年の企画として、アドバイザーの春畑セロリ先生の作品コーナーを設け、
ワンポイントレッスンも先生自らしていただけるという素敵なコーナーが実現
いたしました。8人の参加者が春畑先生の曲集から演奏曲を選び、思い思いにイメージを
膨らませて演奏して下さいました。作曲者が同じ会場にいらして聴いて下さるという
いつもと違った空間の中で、皆さん熱心に音作りをすることができました。

その後3人の生徒さんがワンポイントレッスンを受講されました。
曲目は「カフェ・メランコリック」「リュウキュウアカショウビン」
「ハミングバード号の想い出」などでしたが、
「短調から長調に変わる時、心の変化をする時間を設けて。」
「アニマートは生きていること。魂を込めてあげて。」
「細やかなペダリングを意識して。」等、作曲者ならではのアドバイスをたくさん
いただきました。皆さん、春畑先生の一言で、ふわっと演奏が膨らみ、
生き生きとしてくるのが伝わって参りました。

アンサンブルコーナーでは、今年もキーボードオーケストラ「楽」との
ピアノコンチェルトの演奏があり、7人の皆さんが参加して下さいました。
曲目は「太陽がいっぱい」「星に願いを」等の映画音楽や、ショパンや保坂千里先生の
ピアノ協奏曲等、キーボードオケの伴奏に乗って、それぞれがメロディーをのびやかに
奏でて下さいました。キーボードオケとの掛け合いを十分に楽しむことができました。

講評・Q&Aコーナーでは、4人のアドバイザーの先生方から、
「皆さんがどういう風に演奏したいか伝わってくる演奏でした。
美しさはAI(人工知能)には判断できないし、違った判断があってよい。」
「緊張する時は紙芝居を見に来た子供に聴かせるつもりで。」
「他者を演じるつもりで違う人になりきって。」
「片手で二つのパートを弾く時、違うタッチを工夫してみて。」
「楽譜は黙読して、音楽は脳で奏でてみましょう。」
「ホールのピアノと自宅のピアノが違っても、その違いを楽しみましょう。
自分では買えない様な高価なピアノで弾く事ができるのがピアノの良いところ」等、
楽しくためになるお話を沢山していただきました。

会場では、皆さん御自分の演奏が終わった後も他の参加者の演奏を熱心に聴かれ、
最後の講評コーナーまで残られ、会場は常に満員のお客様で一杯でした。
互いに聴き合い、学び合う事を何より大切にしていきたいと思います。

横浜コレーゲステーションでは、17年間大人のためのピアノ学習を応援し、
学んでまいりましたが、今後も初心者の方から経験者までの大人の皆様の為に尽くして
参りたいと思います。

最後になりましたが、当日に至るまで様々な準備をして下さいましたピティナの
ステップサポートチームの皆様に御礼申し上げます。

来年も皆様、横浜グランミューズ地区でお目にかかれるのを、
心より楽しみにしております。

横浜コレーゲステーション
太田久留美

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